屋代城跡で山城探訪。
屋代城跡の特徴
成田山不動尊側から緩やかに郭を見ながら登れます。
屋代氏の山城跡には多くの遺構が残っています。
高さ100mで幼児でもスグ登れる手軽さが魅力です。
中世の山城跡です。本丸から北西にいくつもの堀切や竪堀、土塁などの遺構が残っており、(山城好きには)非常に見応えがあります。登山口は2箇所。南口は屋代駅から歩いて6、7分で神社や墓地を超えて本丸に直接登ります。北口は屋代駅から歩いて17、8分。神社を2つ超えて採石場跡を超えて、いくつもの堀切で区切られた曲輪を登り、本丸に向かいます。自分のお勧めは南口です。南口から背後の山を登ると森将軍塚古墳へも行けます。ただ、こちらは案内もない山道なので、古墳からの帰りに利用すると良いです。
長野県立歴史館に車を停めて訪れました。森将軍塚古墳を見学後、有明山を経由して城の南側から攻めましたが、屋代城的には北側の登山口から攻めたほうが見どころが多かったようです。そして標高456mの主郭からの展望は千曲市を眼下に望むことができます。この一重山の山域全体に屋代城の施設があったとのことで、それなりの規模と防御力をもった城であったことを感じさせます。
城跡北の、踏切近くに神社関係の駐車スペースがあり利用しました。南北にのびる尾根に12の郭があり看板に数字が振られています。7までは低い小山にあり、お社や墓地などに利用されています。7と6の間が土取されていて、不自然な低い平地になっています。階段を登って堀切を過ぎると6郭の城跡に戻ります。武者隠しのような土塁空堀を超え、12郭に至ります。12は連続してあり、西側周囲に石積みが見られます。
屋代城跡は、戦後の昭和時代に二度の破壊に直面し改変著しいが何とか生き延び今日に至る。一度目は高度成長期に住宅造成の土砂採石で城域の途中の尾根を失い、二度目は森将軍塚の崩落救済の為に主郭背後の堀切のある尾根の全てを失った。城跡の荒廃が心配されたが、最近は「一重山みらい会議」の皆さんの保全で見易くなり感謝感謝でございます(^^)
なんて事のない場所です。
成田山不動尊側から登ると、稜線に沿って12個の郭を見ながら緩やかに登れます。
科野の里歴史公園から将軍塚古墳に登っていく途中、こちらに来る脇道があったので立ち寄りました。本郭に続く道が滑りやすくて登りづらかったです。
山城跡。簡単に登れるので、天気の良い日は散歩にちょうど良い。景色を眺めると、少し戦国時代を感じられる気がする。荒砥城の状態までは求めないが、解説横に復元図とかあると個人的には嬉しい。
屋代城跡山城(458m/93m)城主:屋代氏屋代氏の主君は、(村上氏→武田氏→上杉氏→徳川氏)。村上氏の一族(代官)であった屋代氏の詰城であった。居館は城の内遺跡の位置にあったとされている。永正~天文年間に築城されたといわれている。天文22年( 1553年)、屋代正国(政国)は近隣の塩崎氏や雨宮氏などと共に真田幸隆(幸村の祖父)らの調略に応じて武田氏に臣従した。このため村上氏の葛尾城は自落し、5度12年に渡る川中島の戦いの引き金となった。その後、屋代氏は武田氏の命により永禄2年(1559年)に荒砥城に領地替えとなって移る。これは弘治元年(1555年)の第2次川中島の戦いの後、越後上杉氏との前線が村上氏の旧領埴科郡から川中島まで北上したことや、永禄3年(1560年)に海津城が築城されている事、さらには長沼城が北信の本拠地として整備されるなど状況の変化によって屋代城の相対的な価値が下がり、この時期に廃城になったと思われる。しかし屋代氏が荒砥に移った後に一時は雨宮氏が拠城としたとも言われている。
| 名前 |
屋代城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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屋代城(やしろじょう)標高約500メートルくらいの山頂に築かれた山城で、周囲を見渡すことができる戦略的な位置にありました。城内には本丸、二の丸、三の丸などの郭が配置され、堀切や土塁などの防御施設も備えられています。屋代城の築城時期や築城者についての詳細な記録は残っていませんが、戦国時代に信濃村上氏(埴科郡坂城町)の家臣である屋代氏の居城として利用されていたとされています。また、屋代氏は、近隣の有力な豪族であり、地域の防衛や統治に重要な役割を果たしていました。戦国時代末期には、武田氏や上杉氏などの有力大名の勢力争いの中で、屋代城もその影響を受け、最終的には廃城となりました。現在、屋代城跡は山中に遺構が残されており、登山道を利用して訪れることができます。城跡からは、千曲市内や周囲の山々を一望することができ、歴史と自然を感じることができます。是非訪れて見てください!