静寂の中で天照大神と共に。
駒形神社 中宮の特徴
幸運を願うなら、一願観音へぜひ訪れてください。
駒形神社は歴史ある東北地方の名社として知られています。
静かで長閑な雰囲気の中で心を落ち着けて参拝できます。
祭神⭐天照大神(アマテラスオオカミ)⭐国常立尊(クニノトコタチノミコト)⭐国狭立尊(クニノサタチノミコト)⭐吾勝尊(アカツノミコト)⭐置瀬尊(オキセノミコト)⭐彦火尊(ヒコホノミコト)金ケ崎町の郊外、山の中腹に鎮座する神社です。日本武命(ヤマトタケルノミコト)が東夷征討の際、駒ケ岳の山頂に国土安寧と民心安定を祈願し、奥州鎮護の神として勧請したのが始まりです。しかし、山頂にあるため参拝が容易ではなかった事や女人禁制という厳しい掟があったため、参拝をしやすくする目的で遙拝所として創建されたのが、この里宮です。明治4年(1871年)に山頂の本社が国幣小社となり、明治36年(1903年)には本社が水沢(現在の奥州市水沢中上野町の駒形神社)へ遷座となり、それに伴って山頂の本社は奥宮となりました。
やや狭いが、落ち着いた雰囲気駐車場がないのが不便。
一ノ宮駒形さん 市内の駒形さんといっしょにどうかな一願観音 願いが叶うといいなあ。
本当に静かで、長閑な場所でした駐車場は無いので、鳥居横の空きスペースに駐車して参拝をしました。
【岩手県神道青年会HPより】 駒形神社は、第十二代景行天皇四十年、日本武尊東夷征討の折、当地駒ケ嶽山頂に国土安寧と民心安定を祈念し奥州鎮護の神として勧請し給うとあり、創祀は大古に属するも東夷平定の業漸く進んでこの地方に鎮守府が置かれし頃より神威中央に及び、文徳天皇仁寿元年(851)九月には正五位下を加えられ、清和天皇の貞観四年(862)六月従四位下に昇り、延喜の制に列せられた東北地方における第一の名社である。 当社里宮については、奥羽観蹟聞考誌によれば、奥宮の鎮座地は高山険阻にて初冬より雪積りて、翌年暮春まで参道を埋め、殊に女人禁制の霊山なれば老少婦人の参詣心にまかせず、よって里人山麓に一社を建て拝するため奉斎とある。 終戦前は国幣小社駒形神社境外末社として祭祀が執行されていた。
| 名前 |
駒形神社 中宮 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0197-44-4528 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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折角なので、里宮もお詣りしようという事で訪れました。庚申塔他、金毘羅大権現碑など石碑が並んでいます。岩手訪問中、それなりに神社をまわりましたが、金毘羅石碑を見る機会が多かった様に思えます。距離がある分、記念に建てようという思いが強かったという事でしょうか。などと単純な想像してしまいましたが、昔の方々の信仰心がどういったものだったかを現代の価値観から推察するのは難しいですね。