薩摩藩の誇り、歴史の舞台へ。
尚古集成館の特徴
幕末当時の貴重な資料を展示している博物館です。
島津家の別邸近くで深い歴史を感じられます。
仙厳園との共通入館でアクセスも便利です。
薩摩藩島津家の誇りと栄光を最高に感じられる、最高峰の歴史博物館です。平安時代から激動の戦国時代、そして、日本の近代化を牽引した幕末から明治時代まで、薩摩藩が日本の歴史上果たした偉業の数々を目の当たりにできます。貴重な資料が、非常にわかりやすい解説を添えて展示されており、鹿児島県に来たなら絶対に寄るべき場所の一つです。
公式サイトからのアソビューから当日事前購入の仙厳園セット入場券(100円割引)で立ち寄り。歴史的展示が詳しい解説掲示つきで並んでいて好きな人は相当時間を要するだろうけど、一般客はグルっと10分で見終わる感じですね。内部はまだとても綺麗で整理されてます。(2025.8)
島津家の歴史に触れる展示がどどこされています!時間をもっと割くべき場所であったと後から反省しています😅集成館は、島津興業の近代化された産業遺産を展示室にされた施設です。鹿児島に移る前の鎌倉時代に源頼朝の家来であった家柄で源氏なんでしょうねその後、鹿児島に移り住み、長くココ鹿児島の地を守り抜いてきた島津家です。その事が事細かく展示されていますので、しっかりと時間を割いて見学計画を立ててはいかがでしょうか✨️
仙巌園と共に昔から鹿児島市の観光地として名高い世界文化遺産。先ごろ耐震工事が完了して展示物も一新してリニューアルオープンしたので見学しました。中はスッキリとした空間が確保されており、館内を一周すれば島津家が鹿児島を治世し始めたときから近代に至る歴史を順序立てて見学することができます。当然ながら閲覧できる資料も撮影禁止なものもあるので、見学の際には要注意です。じっくり見学すると1時間くらいでしょうか、歴史好きには何時間いてもたまらない空間になっております。駐車場は仙巌園と共用で、建物の裏側に準備されています。
目前に桜島、耐震補強ががっちりと施されています。展示物は少なめ、一部撮影禁止もあるので注意してください。ビデオ放映はなし。
幕末の1865年に完成した、富国強兵を目的に作られた機械工場で、1923年からは島津家の経営する博物館(島津斉彬の集成館事業を顕彰)として使われています。初期石造工場建築として文化史的価値が認められ、国の重要文化財に指定されています。正面77mの広大な平家で、窓には鉄製サッシが嵌められ、小屋組は従来の日本建築になかったトラス構造です。内部には、鎌倉時代〜現代に至る歴史が、島津家を軸に説明されています。この説明パネルは、詳細な内容ですが、読みやすく、わかりやすいです。新聞記事のようにタイトル、リード、本文、写真・図表という形式で標準化されており、時間がなければリードだけ読めば概要を把握できるようになっています。仙巌園のチケットで入館できます。
🏣鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1🚏🚌…仙厳園前下車徒歩2分程🅿️🚗…300円※入館料…仙厳園と共通にて入館出来ます。※現在、島津家は800年の歴史があるそうです。島津家の歴史、文化を紹介する博物館と成っているそうです。本館として利用されている尚古集成館の建物は1865年に竣工した、現存する日本最古の石造洋式機械工場「旧集成館機械工場」だそうです。※館内は反射炉の模型、島津家の歴史、文化、大砲や薩摩切子、琉球船の模型等々多彩な展示物が島津家の歴史を伝えているそうです。※世界文化遺産に登録されている。※(今現在は耐震装置等の工事の為、休館)2022年5月9日~2024年10月末(予定)※入園料が900円と書かれている物を見ましたが現在は1,000円に成っています。
不思議な感じがした。いつの世も、先見の明がある人がやはり居る物だな、と改めて感嘆する。安泰な立場にありながら、常に危機感を持ち、その先にある国の在り方すら考えている。不思議な感じがしたが、、、よくよく思えばこの人は天才なのだ。凡人には分からないし、そもそも考えもつかない。島津斉彬。こんな天才が居て日本が植民地に成り下がらず、逆に欧米列強に並ぶ国になっていく。本当に、一人の天才が成し得る叡智と言うのものは……凡人の100万人の知恵と比べて際立つ物だなぁ。
島津家の別邸の雄大な敷地内に隣接し、深い歴史が感じられる施設でした。このあたりからの錦江湾、桜島の景観は最高です。
| 名前 |
尚古集成館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
099-247-1511 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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世界における現在の日本の立ち位置を決めたひとつの大きな動きを知ることができました。展示品やその紹介なども分かりやすく配置されています。入館の支払いが、こちらではできないので、入館料の支払いどがあると観光客は困らないと感じました。