平安時代の神秘、七ツ森探訪。
信楽寺跡の特徴
平安時代に慈覚大師が開いた歴史的な場所です。
七ツ森の登山口近くに位置する静かな史跡です。
残念ながら、当時を偲ぶ建物は残っていません。
歴史的には貴重なのかもしれないが、何も無いような寂しい場所。歴史や寺院に興味がある方、または近くにあるカフェや自然歩道などと合わせてどうぞ。
七ツ森の登山口。
平安時代に慈覚大師が開いたと伝えられている寺の跡です。建物は明治7年に焼失しましたが、礎石や池などが残り、発掘調査後に公園として整備されました。大和町指定史跡に指定されています。
暗い・・・何かいる∑(゚Д゚;)
残念ながら 当時を偲ぶ建物は存在しません。 価値の有る遺跡だと思います。
平安時代に淳和天皇の勅願で、慈覚大師(円仁)が開いたと伝えられている寺の跡です。建物は明治初年の山火事により焼失してしまいました。礎石や池などが残り、後年になって発掘調査が行われました。その後、史跡公園として大和町により整備されました。かつての熊野三社が建っていた場所には薬師堂が再建されています。
| 名前 |
信楽寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
022-345-1184 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒981-3624 宮城県黒川郡大和町宮床松倉沢94−1ほか |
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宮城県大和町内七ツ森の山巡りの際に立ち寄った南北朝時代僧院の遺跡です。地元大和町教育委員会が立てた説明看板があって「信楽寺は飯峯山信楽寺と称し . . .. . . 七ツ森巡拝の入拝を司る名刹であった . . . 」云々の詳細な説明が記されています。多数の堂塔、熊野三社、浄土庭園も含む大規模な寺院だったとのこと。小さな低い山の群ながら急峻な登降と岩場がが多く、意外に手応えがあった七ツ森の山歩きのあとの素晴らしい休憩場所でした。