仙台城の遺構、巽門の魅力!
仙台城 巽門跡の特徴
仙台市博物館の裏側に位置し、歴史的散策に最適です。
仙台城三の丸の南側を守る二階建ての瓦葺櫓門があります。
政宗公の時代に改修された貴重な遺構が確認できます。
青葉山公園仙臺緑彩館駐車場に車を停めた場合、こちらからの入城が近道になります。雰囲気を味わうには遠回りになりますが大手門周りの方が良いです。
仙台市博物館の裏側にあります。ここからも青葉城へ登れます。
三ノ丸の南東側の出入口であり、大手門や隅櫓と共に戦災まで現存していた数少ない建造物の一つであった。 昭和59年の発掘調査で14基の礎石や雨溝落などが確認された。 現在は仙台市立博物館裏側から天守台方面に抜ける裏道となっている。
仙台博物館から青葉城に登る間にある門の跡。伊達政宗が登城の際に用いていた門の一つと言われている。現在は建物などは無く、遺構のみとなっている。
仙台城三の丸の南側を守る門で、二階建・瓦葺の櫓門でした。土橋側から進み、右に曲がった位置に門がありました。しかし、昭和20年(1945年)の空襲で消失してしまいました。 昭和59年(1984年)に行われた発掘調査で、建物の柱を支えた礎石や建物の周囲をめぐる石組側溝等が発見されました。現在は、礎石などが復元整備され、門の大きさが偲ばれます。
都の巽 しかぞ住む!
宮城県仙台市青葉区の青葉山にある平山城跡です。慶長年間に伊達政宗公が築城し、伊達氏代々の居城です。巽門は三の丸の南側に位置する門で、追廻側から進み、右に折れたところに門の礎石などが復元整備されています。太平洋戦争の仙台空襲で焼失する昭和20年(西暦1945年)までは二階建・瓦葺の建物が残っていたそうです。
当時の石垣が残り、説明版も設置されています。
壊れた壁だけがあり、ノスタルジックな感情には想像力しかありません。(原文)也只剩下斷垣殘壁,懷古情懷也只剩下想像。
| 名前 |
仙台城 巽門跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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巽門は三の丸南東側出入り口である。巽門は昭和期まで現存していたが、1945年の仙台空襲時もしくは戦後のアメリカ進駐軍による破却により失われたという。これにより、仙台城の建築遺構は全て失われた。現在は土台の石垣のみが残っている。