常設展なし、企画展の新国立美術館。
国立新美術館の特徴
黒川紀章氏が設計した現代美術館の一つです。
コレクションを持たない独自の美術館スタイルが特徴です。
雨の日でもアクセス抜群、駅直通で便利な立地です。
常設収蔵作品を持たないのが特徴の国立新美術館。建築家の黒川紀章が設計しており、波打つようなガラスのカーテンウォールが印象的です。視覚的にも建築的にも楽しむことができ、特に晴れた日のガラスの美しさは素晴らしいです。今回は、企画展の「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」に訪れました。■名称:ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧■会期:2025年9月17日(水)〜 2025年12月15日(月)■観覧料(一般):2,300円事前にチケットを購入して土曜日の午後に伺い、待ち時間はありませんでした。展示室内もあまり混んでおらず、作品をじっくりと楽しむ余裕がありました。展示は「色彩の科学」「色彩の象徴性」「光のパワー」という3つの章で構成されています。約350点という膨大な数のジュエリーやアート作品がひとつひとつ丁寧に展示されているので、あっという間に数時間が経ってしまいます。エメラルドやルビー、サファイア、ダイヤモンドなど、とにかく鮮やかで美しく、ひとことで言うと、「光と色の圧倒的な体験」という感じでした。ジュエリーに全然詳しくなくても、キラキラを見ているだけで楽しいです。作品の色に合わせて展示室の色合いも工夫されており、非常に美しい空間でした。
こちらは常設展はなく企画展のみです。入館料は無料🆓ガラス張り建物が反射しているのですが、内部は落ち着きのある暗さです。一等地をこんな贅沢に使った空間に、逆円錐の巨大な柱がズドンと配置されており、その下で喫茶を楽しめます。満足のできるインストレーション数です。なにかしら心に響く作品があるはず。【役にたったらイイね👍してね!】
黒川紀章氏設計の現代美術館!とても大きい美術館で、カフェが3つ、レストランがひとつあります。展覧会に行かなくても利用することができます。2階のカフェはまるで空中に浮いているかのような、近未来的で、丸いフロアになってます!土曜日、ラストオーダー(17:30)の30分前に行きました。待ち人数は20名程でした。椅子に座って待てました。ラストオーダー15分前になったときには、あと5人くらいだったのですが、そこでカフェスタッフの方から、ラストオーダーの時間になったら待っていても利用できないという旨を伝えられます。ドキドキしましたが、ギリギリ、入ることができました!お客さんは、老若男女、若干女性が多めな印象です。その時の展覧会の限定メニューがあり、そのメニュー目当ての方が多かったのかもしれません。ひとり利用か2人が多かったです。席に案内され、座って注文ができます。サーモンとクリームチーズのサンドイッチのスープセットをいただきました。軽く食事をしたいときにピッタリの量だと思います!素材や味も値段と合っててしっかりしています。この空間で食事できるなんて最高です!
黒川紀章氏生前最後にデザインされた美術館。ガラスのカーテンウォールが美しいです。調べると自然との共生を表現したそうで、採光のできる設計に加え館内から木々を眺めることができます🌳今回は田名網敬一氏の企画展を観に行きました🖼現代女子高生の変貌をフナ▶︎金魚の突然変異に重ねるところに大変強烈な印象を抱きました。また作品を観覧する中で幼少期の強烈な記憶がアイデンティティの一部として一生残り続けるのだと改めて自覚しました。とにかく美術館としては国内最大級の広さであり、様々な作品を見られます。美術の図書館もあります。美術を志す者にとって素敵な環境なのではないかと感じました。
こちらは駅に直通で雨の日も行きやすく、またロッカーも沢山あり、荷物を出す時にお金戻ってきます。人で埋まってましたが少し飲食できるテーブルと椅子もありました。立地的に便利です。ただ乃木坂は周りがお高めな飲食店しかないイメージで、ランチを探すのが少し大変でした。美術館も大きくて過ごしやすい場所でした。CLAMP展に行きました。
一番の特徴はコレクションを持たない美術館であること。設計は黒川紀章。「森のなかの美術館」をコンセプトに設計された国立新美術館は、大波のようにうねるガラスのカーテンウォールが印象的です。この南側の曲線美と共に、正面入り口の円錐形が個性を発揮しています。また免震装置による地震・安全対策、雨水の再利用による省資源対策、床吹出し空調システム等の省エネ対策を施し、機能性を追求した設計に。吹き抜けの1階ロビーに足を踏み入れると、ガラス越しには四季折々の表情を見せる草木が目を潤し、生涯にわたって「共生」の思想を唱え続けた黒川の思いを体現するかのようです。この国立美術館は、国内外の多くの美術館を手掛けた黒川が、生前に完成した最後の美術館としても歴史に名を刻んでいます。多くの美術館が月曜日定休日のところ、こちらは火曜日が定休日なのはありがたいですね!
無料と有料の部屋で分かれてます。入場券等なくても、そのまま入る事が出来ます。世界中からの絵画作品が見られたり楽しめました。2階のカフェは人気なのか整理券をもらって30分後とかになるようでしたので料金しませんでした。人気ですね。3階にはしっかりお食事も出来るお店が入っておりました。オシャレ。
新国立美術館。建物の構造が外からも内からもすごく綺麗。吹き抜けで開放感抜群な上、光の射し具合も良く、各所にある椅子が凄くこだわられていた。カールハンセンのCH25座り心地良すぎる、、カフェエリアがきになっていたので行ったが、無料で利用出来る図書館やイベント、有料イベント(今回は田名網敬一さん等)も良かった。無料イベントのアニメーション制作?があり、展示かと思って近づいたら強引に引き込まれた。ただ軽く説明を受け、100枚の写真を撮りアニメーションをつくるのは楽しかった。スローペースに1日を過ごせそう。また散歩がてらひとりで行きたくなる場所。
| 名前 |
国立新美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
050-5541-8600 |
| 営業時間 |
[水木金土日月] 11:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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日展の最終日に訪問地下鉄 六本木駅からは少し歩きました。乃木坂駅の方が断然近いです。建物のフォルムが目を魅きますチケットは建物前にブースがありました。ただ日展は建物内の日展の入り口でお支払いでした。ゆったりした作りで、じっくり作品を観て回れました。エスカレーターとエレベーター共に混み合うことなく利用できました。個人的にはエスカレーターの方が、建物の造形を感じられるのでよかったです。地下、1階2階3階とカフェとレストランがありました。が、レストランはお高めかなと。日曜日ということもあってか、レストラン激混みで諦めて、地下のカフェテリアを利用して昼食をとりました。地下にミュージアムショップがありました。