江東区の原寸大街並み。
江東区深川江戸資料館の特徴
お化けの棲家という展示があり、家族連れにおすすめです。
原寸大の街並みが体感できる魅力的な資料館です。
清澄白河駅から徒歩7〜8分、アクセス良好な立地です。
江東区白河。この博物館では、江戸時代の深川佐賀町の街並みが再現されていて、当時の人々の生活の様子を伝えています。照明が明るくなったり、暗くなったりして、町の1日の様子の移り変わりが演出されているのも面白いですね。再現された長屋の中に入ることができ、仕事道具や生活道具を手に取ることもできます。とても細かいところまで再現されていて、まるでタイムスリップしたようです。印象的だったのは、江戸の町で食されていた握り寿司や天ぷらの展示です。握り寿司は今よりも大きくて一口で食べるのは難しそうですね。天ぷらは串に刺して提供されていたようです。あくまで食品サンプルによる復元ではありますが実際にそのスタイルで食べてみたいと思いました。江戸の人たちの暮らしを今に伝える見応えのある展示だと思います。
一泊二日の観光で立ち寄るにはちょうど良い。10分で見れるとかありますが、展示物を立ち止まって観察せず、解説読まなければそんなもんかと。もったいないですね。読み物を3-4割くらいしか読まなくても1時間くらいかかりました。説明も最初は少し抵抗ありましたが、聞くことで解説文以上の情報とわかりやすさ。400円で良いんですか?って感じです。
日曜日14時頃『お化けの棲家』最終日。盛況で入場制限あり、2階の冷房きいたホールで20分程座って待ちました。コンパクトな江戸の町並みのジオラマに24体のお化けが潜んでいて、町全体がお化け屋敷になってました。お化け達怖いというよりどことなくユーモラスで可愛い感じ。猫又とか笑ってたし「やあ~!」ってお迎えしてくれる感じ。ケウケゲンがモフモフペットチックで一番好き。ゆるキャラっぽい。3~4人は歩き回ってるお化けもいて、記念撮影にも応じててフレンドリーでした。たくさん人もいてにぎやかな楽しいイベントでした。あ、床下とか屋根とかあちこちにお化けいるので、入口に置いてある地図必須です!この資料館は何回か来てるけど1日の時間の流れや天気、季節によって装いが変わるので細かい変化を見るのも楽しみ。今回は朝顔の鉢植えが縁側にありました。また江戸時代のミニマムでこざっぱりとした暮らしっぷりが垣間見れて断捨離のモチベーションアップに繋がってます。プライバシーはダダ漏れだけど、長屋ってなんかいいな。展示は稲荷寿司の屋台が大好き。作り物だって分かってるのに美味しそうで食べたくなる。そして毎回「デカっ」て見入ってしまいます。ガイドの方のお話も楽しみ、今回は妖怪についていろいろ教えていただきました。お土産コーナーもオリジナルグッズあったり充実してます。たまに行って江戸時代の人気分を味わいたくなる、本当に大好きな資料館。
約10年ぶりの再訪。館内のビデオでも紹介されているように江戸当時の工法などを駆使して細部にもこだわっている資料館。これで400円の入館料は嬉しすぎる。ボランティアガイドさんの説明も興味深く面白い。本当に深川は素敵ないい街だなー。
文句無しで星5。江戸の町並みを再現したエリアは江戸東京博物館よりも面白い。「触れないでください」「入らないでください」というスタンスではなく、実際に家の中にも入れるところも良い。素晴らしい施設。
お化けの棲家という展示をしている時に伺いました。常設展示されている資料がとても詳しくて、絵や模型など、資料の種類も豊富で、本当によく江戸の暮らしについて勉強することができました。実際にあった街並みが再現されているというエリアでは、それぞれの家屋の中にも実際に入ることができ、展示されている道具などにも実際に触れることができて、すごく臨場感のある体験ができました。イベントも、熱心にガイドさんがいろいろな説明を来訪者にされていて、勉強になりました。すごく面白かったです。
夏休みに家族4人で訪問しました。ガイドの方が懇切丁寧に説明してくれて、江戸時代の暮らしに対する理解が大変深まりました。建物のみならず当時の生活を伝える小物の再現度も高く、ところどころにクスりと笑う仕掛けもあって、細かいところまでじっくり眺めるのも楽しいです。駐車場は地下にあります。台数は多く無いですが、無料です。
こちらの建物の小劇場に用事があって来館し初めてこの資料館の存在を知りました『原寸大の街並み』と聞いていましたが、ここまでの物があるなんて思っていませんでした資料館と聞くとミニチュアがあったり古い文献があったり当時の物が展示してあったり、、、ですがこちらは違います!街があります!殆どの建物の中に入る事が出来て(基本的に土足厳禁です)当時の雰囲気を味わう事が出来ますスタッフの方からのお話しも面白いですよ(この資料館の出来た当時のお話しも、、、)夏にはお化け屋敷風の展示(大人気だそうです)、年始にはお正月の展示、スタッフの方はお月見の展示がお気に入りだそうで、年間を通して色んな展示があるそうです江戸の街に興味のある方は是非一度足を運んでみてください!
博物館ではなく資料館と言う事で多少侮っていたらとんでも有りませんでした。もっと早く知っていたらと後悔しました。実物大の江戸の町並みが細部まで忠実に再現されていて、しかもその展示に上がり込む事も出来ます。展示の最初が八百屋なのですが、ボランティアガイドさんに「どの季節の再現ですか?」と尋ねてみると「今の季節です(2024年7月27日)。季節ごとに展示を変えています」とのこと。きめ細かな工夫もされています。ボランティアガイドさんから来月の企画「お化け尽くしの3日間! お化けの棲家」を勧められました。涼しそうで楽しそな企画です。次回は家族連れで来たいと思います😊。
| 名前 |
江東区深川江戸資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3630-8625 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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土曜日の開館すぐに行きました。長屋が再現されています。また、15分毎に朝、昼、夜の時間も流れていきます。朝はあさり売の声、昼は職人や商人の声、夜は火の用心といった具合です。照明の色も変わります。長屋1軒1軒にどんな人が住んでいたのかとか、米屋や船宿といった商いはどんな風だったのかなど、ガイドの方が説明して下さいました。私は米屋さんの鶏の話と、蕎麦屋台の造りが見れたのが印象に残りました。団体で来館される方も居るようで、私が行った時間は空いてましたが、どんどん来館者が増えてました。