慈恵医大で感動の医療体験。
東京慈恵会医科大学附属病院の特徴
柏から本院に移っても、手術方法の相談ができる安心感があります。
数年前に新しい建物に改装されて、非常に綺麗な環境で治療を受けられます。
会計の機械の近くにピアノが置かれていて、来院時にビックリする楽しさがあります。
診察が丁寧。患者一人当たりにかける時間が長い。それゆえに待たされる時間も長くなる。でも、待っている価値はあると思う。今のところだけど。
前立腺癌が見つかり手術方法が決まって柏から本院に移って受診して手術をする事に。こちらは手術の日程を決めるものと思い始めてドクターとお会いする(YouTubeに出ている先生)。第一印象は大病院の先生と思えない位優しく笑顔で受け入れてくれました。第一声は『癌が見つかっちゃちゃんですね〜』と。それから今迄の経緯を画像とデータから全て最初から説明してくれ そんなに急いで 手術をしなくても良いんじゃないですか。もっと先になって様子を見ながらで大丈夫です。と。。。。こちらは腹を決めて来たのに意外な答えにちょっと安心。もう少し考えてからで十分ですよ。と言ってくださる。結果少し経過観察してから再度検討する事にしました。医者は直ぐに切りたがると言う私の印象が覆されました。まさに患者に寄り添っった医療って感じです。
数年前に新しい建物になり非常に綺麗になりました。大学病院なので待ち時間が長いのは仕方ありません。一階にディーンアンドデルーカが入っててお洒落ですが普通のスタバやドトールみたいなカフェの方が使い勝手良いかなとも。レントゲンの撮影の時、自分の番号が書いてある紙のバーコードを機械にかざして券を取ったあとにレントゲンの近くで券のバーコードをかざさないと(これが受付らしい)いつまで経っても呼ばれません。受付を2回している感じなので上手くできればいいのにと思います。実際に「長時間待ってるが全然呼ばれない」と怒っている高齢者の方を何度か見かけています。あと会計ですが、診察等が全部終わったあとに一階の計算窓口に自分の番号の紙を出さないと費用の計算が始まりません。ここが並びます。そのあと自分の番号がモニターに出ると会計の機械で支払いができます。別に通っている大きな病院では診察等が終わって少しして会計の機械に行けば支払いができるので無駄な並びが無くてよいです。慈恵もそうなればいいのにと思います。
会計の機械の横にピアノが置いてあり、ビックリしました。静かな曲が流れて柔らかな椅子も置いてあり、くつろげるような工夫がされてるようです。看護師さんの動きもバタバタせず、ゆったりと接して下さるので有難いです。紹介状だけを持って手術の先生にあうのはとても不安でしたが、余計な事は言わないですが、とても誠実な優しい先生で、嬉しいです。こういった病院が地方にも出来るのを望んでいます。出会えた事にも感謝ですね。
| 名前 |
東京慈恵会医科大学附属病院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3433-1111 |
| 営業時間 |
[水木金土月火] 7:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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難病で3回目の転院で慈恵医大に入院しました。婦人科→整形外科→脳神経外科を経て、やっと病気の原因がわかり、2回手術し、1ヶ月以上の入院でした。ここは命の恩人と言っても過言ではありません。医師はみんな責任感が強く、かつわかりやすい説明で、すごく助かります。看護師さんも優しかったです。最後入院の中央棟は明るくて東京タワーが目の前で、落ち込んでる自分に明るい気持ちを与えてくれました。命助けてくれた医師、看護師たちに心より感謝しています。