秋保大滝不動尊、神秘の春風。
秋保大滝不動尊【東北三十六不動尊二十九番札所】の特徴
秋保大滝不動尊は、春大祭での神秘的な祈祷会が特に魅力的です✨
駐車場からすぐにアクセスでき、周辺には大滝観賞スポットも充実しています
東北三十六不動尊霊場の一つとして、歴史深い体験ができる寺院です
秋保大滝を目指す途中に立ち寄った「秋保大滝不動尊【東北三十六不動尊二十九番札所】」。境内に入ると静寂の中に澄んだ空気が漂い、参道を進むにつれて心が落ち着いていく感覚があります。参拝を済ませ、本堂へ入ると、目の前には圧倒的な存在感を放つ巨大な不動明王像が。あまりの迫力と神々しさに、カメラを向けることすらためらい、「これは写真に収めたらバチが当たる」と感じ、そのまま胸に焼き付けました。秋保大滝観光の途中に立ち寄れる立地なので、滝と合わせて訪れると、より心に残る時間になると思います。
秋保大滝「滝見台」に行く時に不動尊の側を通ります。ご神木の推定樹齢200年と色付いたイチョウがとても綺麗でした。地面にイチョウの実が落ちているので踏まない様に気を付けましょう!震災復興の工事もしてましたよ!
2024.8下旬訪問 改修工事中の様でベニヤ板に囲われて中を拝観することは出来ませんでした。神社の奥に進むと大滝を上から観られますが個人的には対岸に渡って滝つぼに降りてみるのがオススメです。
本日から行われている《秋保大滝不動尊春大祭》の大護摩祈祷会に参列して来ました🌸お護摩をいただく前に大滝の水神様にてお清め(沢山不思議で綺麗な画像が撮れました🌈)その後ご祈祷が始まるとお堂内に不思議に強くも弱くもない春風が集まりだしお不動様の炎が神秘的でとても美しく感動しました😂✨座っていて提灯がぶつかるかなと思いましたが四方八方から吹く風の中、これも不思議なことに一度も頭に当たることはありませんでした😃山形県の山寺立石寺の奥之院になっているだけあり、大滝の荘厳さと霊力は、立石寺中興の円海上人が、三七日大滝に参籠して立石寺を救うために呪詛を修し満願の日、滝壺に投じた藁人形が高さ55メートルの滝を昇ったと言う歴史もあるよう。開山堂の知足上人様と法を護るお寺の方々の御心のお寺。本当に素晴らしかったです✨
綺麗に整備された秋保大滝に向かう途中に祀られているお不動様でした。御朱印は書き置きがあります。
秋保大滝 駐車場に車を止めてすぐそばにあります。お寺の拝殿前に『拝み方は(当山は神仏習合)願う時 掌をつつ拍つ(拍掌)』とあった。私は初め『神仏習合』の拝み方を初めて知りました。賽銭箱の角に木鼻のように象の頭が付けられていた。耳が大きく垂れさがってるから獏でなく象だと思う。これも初めて見た。社殿の彫刻もすごいと思いました。
華厳の滝のある日光、那智の滝のある熊野は霊場としても名高く、周辺の社寺も☆五つの見ごたえですが、秋保大滝の近くにある秋保大滝不動尊はこじんまりとしています。加えて言えば大した文化財もありません。ただ、境内はよく手入れされていて気持ちよく参拝できますし、一九世紀に再建された不動堂は近世後期の寺院建築らしく至るところが彫刻で飾られていて見ごたえがあります。秋保大滝がなければわざわざ参拝しないのは確かですが、秋保大滝まで足をはこんだならじっくりと参拝して損はありません。
秋保大滝に祀られているお不動様😌🙏✨東北三十六不動尊霊場の札所にもなっている。霊場を全て巡礼し、不動霊場を満願したが、祀られている尊像の大きさはベスト5に入る素晴らしい仏像です。本堂に上がり、お参りもできます。
御朱印は書き置きをいただきました。コロナもあり、無人の社務所のため、釣り銭が無いように準備が必要です。
| 名前 |
秋保大滝不動尊【東北三十六不動尊二十九番札所】 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
022-399-2127 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
秋保大滝を見学する際に、必ず ここ秋保大滝不動尊の正面(境内)を通ります。秋保大滝不動尊の正式名は「滝本山西光寺」と言います。真言宗智山派で「山寺立石寺の奥の院」と言われる事もある。始まりは平安時代で、比叡山延暦寺第ニ世円仁(慈覚大師)が開基した。円仁は山寺立石寺を創建したが、道中で秋保大滝に心をうたれ ここに不動尊を安置し立石寺の奥の院とした という。山形市にある立石寺と、その奥社となる秋保大滝不動尊は徒歩による山道で繋がっているらしい。江戸時代末期に、地元出身の知足上人が不動堂を建立し 本尊を再興した。毎年4月には「秋保大滝不動尊春例大祭」が2日間かけて盛大に行われる。