壮麗な甲府城山手御門。
甲府市歴史公園 (甲府城 山手門と山手渡櫓門)の特徴
甲府城の山手御門が、当時の工法で復元されている貴重な公園です。
鉄道により分断された甲府城の歴史的背景を感じられる特別な場所です。
美しいライトアップが施された山手御門や壮大な石垣を楽しめるスポットです。
山手御門とは、山手門(やまのてもん)と山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)の総称で、甲府城にあった3つの出入口の1つです。山手門は城門として、山手渡櫓門は武器庫としての役割を果たしていたといわれています。
駅を挟んで分断されているので、こちらはこの門だけがドンとありますが、かなり大きいので迷うことは無いです。近隣の駐車場は30分無料の場所も有り、すぐ近くに甲州夢小路があり、そちらは1時間無料でしたので、駐車するならばそこがおすすめです。甲府城まではすぐの距離ですが、JRの大きな駅を越えますので、歩くと少し距離を感じます。距離に不安がある方は駐車場で少し停めて、車で移動することをオススメします。
2025.7.25に訪れました。元々城址の一部だった場所が鉄道で分断されて今のようになったみたいですね。建物内は資料館です。職員の方が常駐されています。建物を通り抜けると、内庭のように屋外に出られます。ここからは、鉄道路線越しに甲府城を望むことができます。ここに寄ってから甲府城を見学すると、より楽しむことができると思います。
甲府市内初観光です。藤村記念館から時の鐘を目指して歩いていると、何やら見事に復元された門が見えます。甲府城跡なら確か線路を跨いだ向こう側のはず····なるほど、線路で城趾が分断されてたんですね。となれば、甲府城がいかに大きな規模だったかが計り知れます。2つ有る門の大きい方・山手渡櫓門は、二層目が展示館になっていて入場無料。先程訪れた藤村記念館もそうですが、無料で拝観できる施設が甲府には多いんだなぁと感心しました。展示館内には解説して下さる男性もいらっしゃいます。中からスリッパに履き替え外に出るスペースも有り、駅周辺を眺める展望スポットとなっていて素敵です。
甲府城目当てで駅北側の駐車場に停めたら偶然にも発見。立派な門で、上部は資料館にもなっています。甲府城趾とセットで観たい場所です。
甲府城が線路に寄り分断されたのが良くわかる場所です。山手御門は当時の石垣を土台にして復元したものです。山手渡櫓門の中は展示室になっていて、発掘調査で出土した瓦や陶磁器、山手渡櫓門のミニチュア模型、江戸時代の歴史資料などを展示しています。週末でも人がそれ程いないのでゆっくり散策出来ます。
甲府城の山手御門を当日の工法で復元した歴史公園。山手御門は、発掘調査により発見された石垣を土台にし、1700年ごろの絵図をもとに、柳沢吉保が城主だった時代の姿に復元しました。当時の石垣を土台にし、その上に一石ずつ野面(のづら)積み(自然石をそのまま積み上げていく方法)で積み上げました。山手渡櫓門の中は展示室になっていて、発掘調査で出土した瓦や陶磁器、山手渡櫓門のミニチュア模型、江戸時代の歴史資料などを展示しています。展示室を抜けると、展望スペースに。富士山や甲府城の稲荷櫓(舞鶴城公園)などが一望できます。歴史公園からの風景は、舞鶴城公園、古(いにしえ)の道とあわせて「関東の富士見百景」の1つに選ばれています。(甲府観光ナビHPより)
山梨駅前のホテルで宿泊したら隣に綺麗な公園が見えたので早起きして散歩を決行しました。山梨の観光は、富士山以外どれもパッとしない所が多いですが、ここは早起きして行けば悪くないと思います。公園も街並みも本当に綺麗でした。10分程度でしたが清々しい気持ちになります。
暗くなってから訪れましたが山手御門がライトアップされていて美しいです。
| 名前 |
甲府市歴史公園 (甲府城 山手門と山手渡櫓門) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
055-252-8797 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~17:00 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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ここから甲州夢小路を見下ろすことが出来ます。富士山も見ることが出来ます。稲荷櫓と甲州夢小路の時計台の向こうに富士山を見ろことが出来ました。