宇和島城で静かな石垣探訪。
宇和島城 代右衛門丸 石垣跡の特徴
人気が少ないため、静かに石垣を楽しむことができます。
バイクツーリングで訪れるのに最適なスポットです。
宇和島城の石垣をじっくり観賞できる場所です。
あまり人気が無いのでゆっくり石垣を堪能することが出来ます。落ちかけの石垣を丸太2本で支えている箇所があり、このまま刻が過ぎていくのかと思うと感慨深い。
| 名前 |
宇和島城 代右衛門丸 石垣跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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「宇和島市:宇和島城 代右衛門丸 石垣跡」2025年2月にバイクツーリングで訪問しました。新旧様々な石垣を見ることができる場所です。以下、『平成 20 年度 宇和島城保存整備事業 代右衛門丸跡石垣崩落現場から学ぶもの』から要約したものを記載します。【1.代右衛門丸跡について】代右衛門丸には、3 つの矢倉と門があったようで、それらの礎石の遺存状況はある程度視認できます。この郭より上に上がるには非常に細い道しかつけられておらず、有事の際にはこの郭に敵を誘導し、味方もろとも上方の二之丸や帯曲輪から攻撃により殲滅することを意識して造られたものとも考えられます。【2.代右衛門丸跡の石垣について】代右衛門丸跡の石垣は、江戸初期と幕末の新旧石垣が一度に見られる非常に稀有な場所です。西側の石垣ですが、最高部で約 14mをはかり、城内では最も高いものとなります。南角矢倉下の隅角部の算木積みの積まれ方は、非常に古い様相(江戸初期)を呈しています。登城道に面する西面から南面の約半分まではほとんどが自然石が用いられた古式の様相を示していますが、南面半分から式部丸側の東面は加工石(割石)が用いられた新しい様相(幕末)を呈しています。次に東側ですが、ほぼ直立しているといってもよいぐらいのものです。鋭角になるような隅角部はなく、鈍角となる鎬しのぎ角をなしています。代右衛門丸門から下って最初の鎬の辺りまでは加工石(割石)が使われた新しい様相(幕末)のもので、それより東側は自然石、しかも幅が1mを超えるような自然石 “大平石(鏡石)” が多用された古い様相(江戸初期)の “見せる石垣” となっており、このような石垣は他の城ではなかなか見ることの出来ない希少且つ貴重な石垣となります。