相馬市の震災記憶、心に刻む。
相馬市 伝承鎮魂祈念館の特徴
松川浦の震災被害をリアルに知るビデオ上映があり、訪問者に感動を与えます。
相馬市役所が運営する、震災の教訓を伝えるための重要な祈念館です。
震災時の写真や遺品を通じて、相馬の歴史とその爪痕を感じられる貴重な場所です。
2015年に開館、尾浜・原釜地区や磯部地区の慰霊碑(458名)を追悼する施設です。入館無料、語り部ツアーは有料です。
朝の9時から開館しています。入館料は無料、規模は小さめですが、この地域の震災関連の写真や新聞記事などが多数展示されていました。福島と言えば原発関連の報道が注目を集めそうですが、その一方で多くの方々が犠牲となったことを忘れてはなりません。海側にはベンチがあるので、海や砂浜を眺めながらのんびりと過ごすのも良いかと。周辺には松川浦や浜の駅などの観光スポットも多いです。
係の方にビデオ上映を依頼すると、松川浦がどのような被災をしたのかが、リアルにわかります。おすすめです。
震災が落ち着いた後、一度訪れたいと思っていました。館内の管理の方に当時のビデオを見せていただきました。また、引き取り手の無い、お写真の展示もあって、無念さと虚無感で思わず涙しました。この地区にて被災された方のお名前のお札の前にて手を合わせてきました。この事実を後世に語り継がれていく為に貴重で神聖な場所です。
ビデオ上映は出来れは来館者の皆さんにも見てほしい。これが実際に起きた衝撃映像であり現認者の声である。鎮魂の祈りが心の中に溢れた。
以前より気になっていたので訪れました。2011年3月の東日本大震災による災害の記録が写真や新聞記事のパネル、模型の展示で表されていました。小さな施設ですが地震、津波による被害の大きさを感じる事が出来ました。入館は無料ですぐ側に駐車場が完備されていました。
「浜の駅松川浦」から車で2分。駐車場は目の前で無料。海水浴場の上にあり海が目の前なので景色はとても良い。あの大震災を伝えるための相馬市の無料の施設。ビデオが見られるというので職員さんにお願いした。8分間の映像は震災当日の相馬市の様子で、津波の瞬間もある。見て涙が出てきた。多くの方の生活を変えてしまった大震災。本当に辛い。隣の部屋には、持主の判らない写真が並べてある。笑顔の写真が多い。展示は一部だけとのことだが、持主さん早く見つかると良いですね。
原釜漁港脇にあり伝承館を訪れました。相馬には震災前、震災後と何度か来ましたが改めて震災の被害の甚太さを知る機会になりました。スタッフの方にセットしていただいたビデオは津波の映像に写している方の声が重なってリアルにあの日の状況を知り、見ていて辛かったです。
東日本大震災が発生した時は、私は34歳でしたが、昨日のことのように鮮明に覚えています。その時の映像を、無料で誰でも観ることが出来ますので、とてもおすすめです。皆さんも、是非とも相馬市を訪れてみてはいかがでしょうか。
| 名前 |
相馬市 伝承鎮魂祈念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0244-32-1366 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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研修で伺いました。語り部さんの話を聞き、改めて思うことや考えることが沢山ありました。建屋の前に松の木がありますが、この高さを超える津波だったとは想像できません。次は個人でゆっくり伺いたいです。