白狼の守る静寂な神社。
山津見神社(飯舘村)の特徴
山津見神社は白狼の像が鎮座する神社です。
虎捕山周辺にはオオカミの天井絵が美しい拝殿があります。
近代的な社殿が印象的で、復興された神社です。
【オオカミ護符収集の旅】オオカミ信仰は関東一円、秩父や奥多摩周辺に色濃く残っていますが、東北の地でも、こうしてオオカミ信仰が残っています。山津見神社では狼像やオオカミ護符の他、オオカミの天井画は、おそらくここでしか見られない貴重なものとなっています。★2015年社殿の焼失と建て替え後の現代設備★2015年に火災で社殿は焼失してしまいました。再建の際には自動ドアや御守り自販機など現代的な装備を持つ神社に生まれ変わりました。冷房もしっかり効いていて真夏でも過ごしやすかったです。またオオカミの天井画もふたたび描かれました。最近の画なので発色がとてもきれいです。★虎捕山(とらとりさん)の由来★約900年前平安時代、真野の里に生まれ育ったと言われる「橘墨虎(たちばなすみとら)」という悪党がいました。墨虎は徒党を組み、近隣の村々を襲っては略奪・強奪を繰り返していました。その頃、この地方に赴いていた源頼義(みなもとのりよし)公が悪行を聞きつけ部下に墨虎征伐を命じました。霊山の戦いにて敗れた墨虎でしたが、その後も山に籠り神出鬼没のゲリラ戦術で頼義公を大いに悩ませました。「墨虎を捕らえんと欲すれば白狼の足跡を追うべし」山の神のお告げを得て、ついに隠れていた墨虎を捕らえ征伐しました墨虎を捕らえた事から虎捕山と呼ばれ、白狼は神の使いとして信仰されるようになったそうです。
主祭神は“山の神”の大山津見神です。神使(眷属)は狼で、狛犬ならぬ狛狼です。拝殿の天井絵は数々の狼の絵画で圧巻です。本殿は険しい山頂にあります。無料駐車場あります。なお同じ飯舘村には“海の神”綿津見神社もあります。
三峰神社、御嶽神社等に代表される、駒犬でなく「(白)狼」が迎える神社で、福島県相馬郡飯舘にある。過去の火災で狼の天井絵を消失したが、美大生等の協力で見事に再現されている。
飯館村にある山津見神社です。山の中です。115号線の霊山子供の村の所から入ると近いかも。日曜祝日しか宮司さんはいませんので、御朱印は貰えません(置き書きの御朱印もなかったですね)御守りは自動販売機で購入出来ます(笑)御守りの自動販売機は初めて見ました。御守りの自販機設置してあんだから御朱印も自販機すればいいのに。日付が自動で印字されてとか(笑)日曜でも平日でも何か祭礼がない限り参拝者はほとんど見掛けません。
虎捕山 山津見神社拝殿には白狼の像が鎮座復元した242枚のオオカミの天井絵#オオカミの天井絵#虎捕山津見神社。
山の神を祀る霊験あらたかな古社オオカミの守る境内は静かに参拝出来る拝殿の右隣から登拝道が伸びていて虎捕山に登ることが出来る山頂近くに御本殿があるので併せてお参りしたいただし岩場や鉄ハシゴも出てくるため登山装備が必要駐車場は広い。
10月の三連休に、パークゴルフの後、まわりました。お手水には、手を拭くペーパーがあったり、お宮は、冷暖房、防犯カメラがあって、快適で安全でした。御朱印をいただきましたよ。宮司様は、おもいがけず、お若いかたです。字も美しいです。以前にこちらの天井絵を美術館で観たことがありましたから、また、ご縁があって良かったな、と、いう気持ちですよは。
初参拝させていただきました。R115から看板に従いけっこう登ります。山の恵みに生きる人々の守護神 虎捕 山津見神社の駐車場の表示が見えました。木々に囲まれた参道を登ると心地良い風が流れてすがすがしくなりました。進みますと狛犬では無く狼が迎えてくれます。一礼しながら進み、本殿入口は自動ドアです。中に入り参拝させていただきました。本殿中の天井絵は圧巻です。沢山の狼様が描かれ見入ってしまいます。脇には御守自販機が設置されております。隣のホールへ足を運ぶと社務所になっております。御朱印もこちらでいただけます。トイレも完備されております。ゆっくりと参拝させていただきました。良き日に参拝させていただきました。
自動ドアだったりお守りの自販機だったり近代的な神社でした。御朱印のお金はお賽銭箱にお気持ち。
| 名前 |
山津見神社(飯舘村) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0244-42-0846 |
| 営業時間 |
[木金土日月] 8:30~16:30 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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相馬方面に向かって行く途中に看板を見つけてたので立ち寄らせて貰いました⛩️静かな場所にあり、少し寂しく感じますが・・人によっては落ち着くかも🤗狛犬ならぬ、狛狼がお出迎えしてくれます🐺途中、美味しいアイス屋さんがあります🍦