高尾の清々しい武蔵野陵。
昭和天皇武蔵野陵の特徴
高尾駅から徒歩10~15分でアクセス良好な武蔵野陵です。
表参道の玉砂利と杉並木が美しい静かな庭園です。
昭和天皇・香淳皇后が眠る厳粛な皇室墓地です。
武藏野陵(むさしののみささぎ)は昭和天皇の陵。昭和天皇は1989年(昭和64年)1月7日に崩御した。同年2月24日に斂葬の儀(大喪の礼)が行われ、造営中の陵所に埋葬された。同月27日に「武蔵野陵」と命名された。なお、陵の命名に先立ち、昭和天皇の柩に添えられた陵誌(墓碑)には、礼宮文仁親王(後の秋篠宮文仁親王)の揮毫により「昭和天皇 武蔵野陵 昭和六十四年一月七日午前六時三十三分崩御 平成元年二月二十四日斂葬」と刻まれている。また、この昭和天皇陵の造営により、墓地の名称が「武蔵陵墓地」と改称された。陵の造営は1989年(平成元年)4月17日に起工され1990年(平成2年)1月6日に竣工し、陵域の面積は2,500平方メートルあり、生前に愛好された桜、アケボノスギなど約55種が植栽されている[1]。陵の形態は上部3段・下部3段の上円下方墳で、高さ8.75メートルで、大正天皇陵の北東に位置し、陵の構成は一般拝所に段がないことを除けば大正天皇陵とほぼ同じだが、ほぼ南面し大正天皇陵より上円部の丸みがなだらかになり、また一般拝所から墳丘がある段までの高さが低くなっており、威圧感を減らす試みがなされている。陵名の由来として、昭和天皇は自然を愛し、御製で「武蔵野」を詠んだこと、また「武蔵野」は万葉集にも見られることから、「武蔵野陵」と命名された。石槨に納める陵誌は礼宮文仁親王の染筆。毎年1月7日に陵および皇居宮中三殿で昭和天皇祭が行われている。当日には陵所に幔幕が巡らされ、皇族拝所に仮屋が設置されて祭祀が行われる。ウィキペディアより御陵印を頂きに参拝しに来ました。綺麗に整備されていて、また警備のお巡りさんや事務所の方々の対応も素晴らしかったです。
初めて訪れました。とても静かな空間です。右翼の街宣車みたいのが数台集まっていましたが、騒音を立てることなく去っていきました(お行儀よし)。無料駐車場も余裕がありました。森林総合研究所 多摩森林科学園などに足を伸ばすのもよいと思います。高尾駅まで行っても9000歩程度の散歩コース。
生前に武蔵野を歌に詠んだ昭和天皇の陵墓で、敷地内には実父であられる大正天皇の陵墓もある。仕事柄こういう事を言ってはいけないのだが、ここは本当に周囲と空気が違う。市街の中にいきなり現れる杉並木とか整備された樹木に、訪れた時が晴天で気温も丁度良かったという事もあるが、特に昭和天皇の陵墓はいつまでもいたいと思える様な心地よさがあった。他の方も述べている様に右翼団体が定期的に訪れており、私の訪問時にもいたのだが大きな音を立てる事もなく去って行った。日本人なら一度は訪れてみても良い史跡だと思う。尚、昭和天皇の陵墓は添付画像にある様に最初に右手の参道に入り、1つ目の分岐を右、2つ目を左でたどり着ける。
すぐ近くには高尾山。住宅街に突然現れます。 参道は大きな杉林、葉っぱもほとんど落ちていない位、綺麗になっています。6~7分位歩くと昭和天皇、皇后の墓所が。神聖な雰囲気を感じました。 奥には大正天皇、皇后の墓所も見られます。場所柄、外国人は訪れないのでわ。天候にも恵まれ、静かな一時が過ごせました。駐車が無料なのも驚きです。
高尾駅から徒歩10~15分ほど。非常に荘厳な空間。初めて天皇陵に参拝しましたが、神社ともお寺とも違う荘厳な感じと清涼な空気感に包まれる得も言われぬ雰囲気の御陵です。
昭和天皇、香淳皇后、大正天皇、貞明皇后の4陵があり、いずれも上円下方墳です敷地は綺麗に手入れがされていて、静かで厳かな雰囲気ではありますが、空気は綺麗で清々しさや開放感があって心地よいです表参道は玉砂利が敷かれ、石を踏む音が耳に心地よく、参道の両側には等間隔に植えられた杉並木がとても美しい景色です北参道は石道路で、うっすらと表面を覆う苔が神秘的で幻想的な雰囲気を醸し出していますいつまでもこの美しい環境を護ってゆきたいと感じます。
第123代大正天皇 多摩陵貞明皇后 多摩東陵第124代昭和天皇 武蔵野陵香淳皇后 武蔵野東陵2023/4/11東京へ行く機会に恵まれたので昭和天皇陵へお参り高尾駅から武蔵野陵墓地へは宮内庁の天皇陵ホームページに詳細な案内が有るので迷わずに行けました。流石に立派な陵墓です。広大な敷地ですから、高尾駅往復を合わせると急ぎ足でも1時間は必要と思われます。午後3時半には閉門されるようで私が退出した3時25分頃には職員がゲートに居られて入場者に4時までに退出するように説明されてるようでした。
日本100名城の一つ八王子城跡を訪ねるのにあわせ、以前から訪れたかった当地に赴く。最寄りの高尾駅から徒歩にて20分くらい。写真では、大正天皇多摩陵→貞明皇后多摩東陵→昭和天皇武蔵野陵→香淳皇后武蔵野東陵の順。参拝のあと、多摩陵墓管区事務所にて御陵印を頂く。秋晴れのなか参拝客も僅かでゆったり参拝できました。
すごく立派な場所です。明治神宮のような深い森に囲まれて陵墓が静かに在ります。時期によるでしょうが人も少なく、広く落ち着いています。ふと、そういえば天皇のお墓ってどうなってるのかなと思い、訪問しました。JR中央線高尾駅、終電の乗り越しで有名な駅ですが、ここを下りて歩いて20分くらいでしょうか。敷地は森になっているので近くまで行くとすぐここかと分かります。入口は駐車場のある事務所のところで、陵墓を時計に見立てると4時くらいの場所から入ります。もう広い広いアンド立派。これより立派なお墓はタージマハルくらいではないでしょうか。多分あれだろうと思われるお墓本体は沖縄の亀甲墓(かめこうばか)のような、一般的な墓石ズドーンではなく、石屋のようなこんもりした形なのが意外でした。当然のことなのでしょうが、鳥居があるのにお賽銭箱がないのに少し驚きました。神様、ではないからなのかもしれません。タダで拝むような状態なので、ちょっと落ち着きませんでした。高尾駅は遠く、また高尾駅に来たら登山をしたくなる気持ちはよく分かります。しかし昭和生まれにとって昭和天皇は親戚のおじいさんのような、ちょっと身近な存在ではないでしょうか。一生に一度でも行ってみる価値はあるかなと思います。
| 名前 |
昭和天皇武蔵野陵 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-661-0023 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~15:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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八王子にあるパワースポットの一つ。ここを訪れると心穏やかな気持ちになります。