歴史深き滝山城跡へ、親子で散策!
滝山城跡の特徴
戦国時代の歴史が息づく、北条氏照の築いた名城跡です。
日本100名城のひとつで、見応えのある桜の絶景スポットとしても知られています。
整備された自然公園内は遺構が豊富で、歴史散策に最適な場所です。
続日本百名城です滝山城跡入口の横の無料駐車場に停め、ちょっと急な坂を登る城跡を楽しみながら、中の丸にそこにスタンプが設置されてます更に歩くと本丸に東京都の公園ですので、整備されてますね。
わかりやすく滝山城の歴史と感想を●歴史●・1521年大石定重により築城・1560年北条氏が入城して城の拡張と改修を行った結果、関東屈指の山城へ・1569年滝山合戦にて武田信玄の約2万人の大軍に侵攻をうけ、少数兵力で何とか耐えたものの落城寸前に・1587年北条氏の八王子移転により廃城武田軍の侵攻をふまえ、より強固な城を八王子に築城したため(1571年から築城開始していた)・1590年秀吉の小田原征伐により落城・現在は国指定史跡●感想●ここから始まるぞ…!とワクワクさせる様な石畳だが案外滑るためトレッキングシューズだと足裏の感覚が掴めなくて逆に危ないグっと踏ん張れる薄いゴム底靴の方が良いかと遺構は特に南側虎口が形を保っていて、馬出しは普通の道になっているが雰囲気は伝わります平日の午後(雨上がり)なのに他に10人以上は居たこの後は八王子城跡へ訪問しました滝山は王道タイプの城跡なので例えば堀切・土塁・虎口などが好きであれば滝山、石垣・石段・建物跡など建造物が好きであれば八王子が良いかと。
北条氏照が八王子城に移る前に本拠とした山城で、甲斐武田氏、越後長尾氏(後の上杉氏)との熾烈な勢力争いの舞台となりました。永禄一二年に武田信玄と相対しての滝山合戦では落城寸前まで追い込まれていて、その経験をふまえて新たに八王子城が築かれたとされています。平時の居館・成長としての機能と、有事の要害としての機能が一体になった滝山城に対して、八王子城では居館部分と要害部分を分離して、それぞれの機能性を追求しています。八王子城が滝山城よりもいろいろな意味で新しいのは確かなものの、実もふたもないことを言えば小田原征伐ではいずれも一日で落ちています。どちらが上か下かを定めるよりも、違いを楽しむのがよいでしょう。木が伐採されて曲輪から曲輪への見通しがさらに確保されればさらに見通しが増すのにと思わないでもないものの、曲輪そのもと堀切の保存状態はきわめてよく、とりわけ中の丸と本丸の間にある大堀切と引橋は圧巻の見ごたえです。広い城域を歩き倒してこそ楽しめるお城なので、八王子城とあわせて登城すれば丸一日楽しめますが、日の短い秋冬であれば少し時間が足りないかもしれません。八王子駅からは歩く距離ではないものの、近くに創価大学があるからかバスでのアクセスは便利です。最寄のバス停近くにはローソンもあって、一般向けの観光名所とは言いがたい「土の城」にしては恵まれた環境です。登城口と中の丸にはちゃんとしたトイレもあります。外国人であれ日本人であれ、観光客がわんさと押しかけてくることは恐らくないので、中世城郭の機能美を心行くまで堪能できます。
心霊スポットとウワサされていますが、緑いっぱいの清々しい場所です駐車場は無料。住宅街にある入口から入ります坂道は急ですが運動不足の方には良い運動になります!近隣の方が犬連れでお散歩していました頂上は井戸があり落下防止の網が張ってあり安心して中が覗けますテーブルとイスもありひと休みできます随所に看板があり歴史を物語っており堀も深く昔はもっと深かったことが想像できます最後は落城してしまい八王子城はこちらの滝山城での経験を活かして作られたそうです帰りに入口にある無人販売所で野菜が安く買えました!夜は電灯がないので怖いかもしれないですねまた行ってみたいと思います。
京王八王子からバスが近くまで出ているので非常に便利です。山道を登っていくと三の丸、二の丸、本丸と続きます。今まで100以上の城を見てきましたがここまで綺麗に曲輪や土壁が残っている城は無かったくらい素晴らしい城跡でした。地域の方々が大切にしているのが良くわかります。北条氏照が武田の大軍を撃退した歴史を思い浮かべながら散歩が楽しめます。虎口も工夫がされておりまさに難攻不落!
久しぶりに良い城趾。北条氏のお城は遺構が分かりやすく好き。時間をかけて回り、良い運動にもなった。家来の屋敷跡、池の跡や巨大な馬出し等、イロイロ想像を掻き立てられて楽しかった。ちなみに、駐車場は多摩川沿いの運動公園の駐車場に停めると本丸、中丸、引橋にすぐアクセスできて良いかも。ただ階段と石畳の登りが結構しんどい。いったん一気に本丸まで登って、下りながら落ち着いて雰囲気を楽しむと良いと思う。冬なのにいい汗かきました。
多摩川サイクリングで訪れました。グーグルマップで調べてきたため まさか裏口的なところ(運動場の駐車場)から登ってきて 本丸だけ行くという ピークハント的なことをしてしまいました・・。夕暮れ、ギリギリのタイミングだったので 早歩きで見回ってきました。もう少し のんびりしたかったです。
東秋留駅から徒歩にて高月町経由で40分程度で到着。都道の歩道が狭く、車の往来が結構あるので、怖い感じでした。中の丸から拝島橋方面までは眺望は期待出来ませんが、林道歩きで怖い所も特にありませんでした。
最寄り駅 JR八王子駅北口よりバスで15分ほど戸吹行き・秋川駅行き・戸吹スポーツ公園入口行きバスで「滝山城址下」下車、入場料は無料 トイレ有り戦国時代の日本の城。国の史跡[1]。大石氏、北条氏照の居城で多摩川と秋川の合流点にある加住丘陵の複雑な地形を巧みに利用した天然の要塞で、関東随一の規模を誇ったという。現在、遺構として本丸・中の丸・空堀・竪堀・虎口・曲輪・土橋・土塁・竪堀、曲輪などが残っており、国の史跡に指定され1951年。大部分が東京都立公園「滝山自然公園」との事です自然公園で道などは整備されていますが靴はスニーカーとか歩きやすい物が良いと思います城の痕跡は草木に埋もれているので入口に置いてあるパンフレットなどを見た方が分かりやすい、自然公園なので蜂や蜘蛛は普通にいるので気を付けて!中に自販機等は無いので予め飲み物を持って行く事をおすすめします。
| 名前 |
滝山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-620-7378 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/001/002/p003412.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
八王子駅からバスで滝沢城址公園に下車数分くらいでたどり着く城の至る所にパンフレットや縄張り図があり、登城は楽!堀、土塁など遺構が良好に残っていて廃城跡としては見ごたえあり。