白石城近く、武士の暮らし体感!
旧小関家|片倉家中武家屋敷の特徴
白石の唯一の武家屋敷で、中級武士の生活を知ることができる場所です。
藁葺き屋根の素朴な佇まいは、心落ち着く薄暗い室内で美しい景観を楽しめます。
映画ラストレターのロケ地としても知られ、観光案内所でガイド冊子が入手可能です。
白石城の城域内にある『片倉家中武家屋敷』(旧小関家)です。白石城主片倉家に仕えた中級武士の屋敷です。この屋敷は享保15年(1730年)に建てられたことが確認されており、江戸時代中期に建設された一般的な武士の屋敷としては全国的にも珍しい貴重な遺構として、宮城県指定文化財となっています。建物は茅葺きの寄棟造りで、座敷や茶の間、納戸を配した質素な造りが特徴で、当時の武士たちの質実な生活を今に伝えています。屋敷の周辺は、白石城の外堀にあたる沢端川が流れ、静かで風情ある城下町の雰囲気を色濃く残しています。屋敷前には専用の広めの駐車場もあります。白石城や歴史探訪ミュージアムとの共通券も販売されています。
親戚が関西から福島県南相馬市に転勤となり、観光を兼ねて定期的に🛫福島県南相馬市(原町)🐎に訪れています。今回は福島県桑折のイベント訪問後、宮城県白石城🏯を散策し、武家屋敷(旧小関家)に訪れました。場所は白石城🏯北側で、三の丸外堀にあたる沢端川に面した閑静な住宅街の一角にあります。開門時間→9:00〜17:00(11月中旬〜3月末は16:00閉門)休館日→12月28日〜12月31日駐車場→屋敷前及び白石城周辺の駐車場を利用下さい。(無料もあります)拝観→200円です。白石城でお城🏯とハイビジョンシアター、武家屋敷を巡る共通券は800円(小・中・高生は400円)です。白石に一軒だけ残されている武家屋敷で、1990年頃までは子孫が実際に住んでおられ、平成3年(1992年)に小関家から白石市へ母屋と門、塀が寄贈されたのを機に全面修復されて、宮城県指定文化財となりました。片倉家の奥方用人として仕えた中級武士である旧小関家の御屋敷で、享保15年(1730)に建てられた様です。母屋の屋根は茅葺きの寄棟造りで、茶の間と納戸、座敷を配した簡素な間取りですが、お庭には樹木が茂り、沢端川の清流が屋敷を囲むように流れていて凄く風情✨があります。☺️白石城🏯見学の際は是非見学をお勧めします。
入場は大人200円。 いわゆる「かやぶき屋根」の古民家。片倉家と言っても安月給だったようで、まぁ質素な暮らしです。
白石に残っている唯一の武家屋敷だそうです。中級武士の家でこぢんまりしていましたが、とてもきれいにしてありました。
比較的こじんまりとした屋敷ですが、沢端川と屋敷と緑が調和して美しい景観を見られます。沢端川が屋敷を取り囲むように直角に曲がっており、素晴らしい雰囲気です。
旧小関家の建つ後小路は、白石城北、三の丸外堀に当たる沢端川に面した町並みで、中級武士の屋敷があったところで、現在も静かな住宅地です。この屋敷は、宝暦11年(1761)の白石城下絵図に「小関右衛門七」とあり、鬱蒼とした庭樹でおおわれ、前面、側面を清れつな水流が巡り、景観にも優れたものがあります。平成3年(1991)に母屋・門・塀が小関家から白石市に寄贈されたのを機に全面的に修復されました。解体時に発見された「享保15年2月12日」(1730)の墨書によって260余年前の古建築であることが明らかになりました。小関家の初代太右衛門元成は松前八之助家中の小関弥右衛門元直の次男で、延宝8年(1680)、松前家から片倉四代村長に嫁した少林院市子の方の添人として白石に来て、はじめて片倉家中となりました。元成12歳の時といいます。享保元年(1716)には番士に編入、その後は奥方用人として活躍しました。小関家の屋敷地が当初から変動がないものとすれば、墨書の享保15年という創建時期はこの初代元成の晩年か、次の二代元友の時代にも相当すると思われます。その平面形状、架構手法とも極めて素朴、古式で、仙台藩の250年を経た古民家のそれと殆ど異なるものがなく、農家住宅を素地として、次第に武家住宅として体裁を整えてくる過渡的形態を示すとともに、創建年代の明らかな貴重な遺構です。
映画「ラストレター」ご覧になってからいかれる方がええかと思います白石駅の観光案内所でロケ地ガイドの冊子あればもらえるので聞いてみたほうが。
鬼小十郎祭に行った際に武家屋敷もあるから伺って見ました。駐車場は無料で10台位駐車出来ます。駐車場に案内所のような受付がありましたが、今は使われていないようで直接武家屋敷で受付していました。駐車場の真向かいに武家屋敷があります。外観は庭木であまり良く見えませんが、萱屋根の屋敷があるのが見えました。中に入ると屋敷の中で受付になります。大人1人200円です。親切な受付のかたがいました。祭のことを良く教えてくれましたよ。靴を脱いで中に上がると囲炉裏が目につきました。今も使われているのでしょうか。しっかりと管理されているのか、丈夫な建物だと感じました。屋根の中腹に煙突の代わりでしょうか、開口がありました。萱屋根では、初めてこのような作りを見た感じです。
白石城から徒歩10分くらい。案内標識あるので問題なく辿り着けました。屋敷前に専用の駐車場もあります。入場料は¥200武家屋敷としては敷地面積約300坪建築面積は約30坪。内部は広間型三間取り(土間、台所、茶の間)広さはそこまで広くないですがよく保存されてます。
| 名前 |
旧小関家|片倉家中武家屋敷 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0224-24-3030 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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門の前を流れる堀が敷地を回り込んで庭先を横切っていましたまるで椿三十郎!!お庭が素敵すぎでした。