玉川上水の深い歴史を学ぼう!
羽村市郷土博物館の特徴
多摩川の側に位置し、静かな環境で訪問できる文化施設です。
常設展では、玉川上水の歴史や多摩川の地質について詳しく展示されています。
羽村市のマンホールカードが入手できるスポットで、無料で楽しめる博物館です。
羽山市に関わる郷土史料が充実していました。特に玉川上水や小説「大菩薩峠」の作者中里介山については大変勉強になりました。また野外にある古民家について丁寧に説明していただきました。感謝です。
2024.3【入館料】無料【駐車場】無料あり昭和60年(1985)開館。常設展は自然、風土、歴史、文化に関する展示があります。場所がらメインは玉川上水に関する展示だと思います。なぜ玉川上水が作られ、過去と現在の違いなどが映像やパネル、実物展示で知ることができます。水門のレプリカは実際のサイズなので存在感が凄いです。また屋外には国指定重要有形民俗文化財の旧下田家住宅があります。訪れた時にちょうど囲炉裏の火を炊いていたので凄い量の煙が出ていました。また名前の掲示もされていませんが、良いお顔をした石仏があります。
住宅街の中にありますが駐車場もまあまあ広く多摩川の側にあって静かです。展示物は少なめですが見応えあります。中の庭に古民家と赤門があります、古民家の中では囲炉裡に火が入って良い感じです。
車で来たなら、羽村堰とこの博物館を訪れる事をお勧めします。玉川上水の歴史についてわかります。
JR青梅線羽村駅西口ロータリー左手から羽村駅前交差点の旧青梅街道を渡り、羽村街道を直進、更に新奥多摩街道を横断して道なりに坂を下り禅林寺の角を左折し羽村堰入口交差点を横断して玉川上水を渡り多摩川土手を右手に進む。羽村堰下橋を渡って右手土手沿いに行くのが分かりやすいが土手から博物館直ぐの道に降りる階段がかなり急なので住宅街を進んで行く方が無難である。駅からは徒歩20〜25分程度である。入館料は無料で、受付で申告すれば撮影も可能であるがSNSはNGとの事である。館内は羽村市の自然や玉川上水、大菩薩峠作者の中里介山の展示等が展示され、屋外には中里介山の大菩薩峠記念館正門であった赤門や旧下田家住宅等がある。受付では缶バッヂの販売やマンホールカードの配布もあるので興味のある方は行ってみるのも良いだろう。
羽村市の歴史が学べます、半分くらいは玉川上水の展示でした。外には古民家などがあります。
玉川上水について詳しく分かります。小学校の社会科見学での利用が多いようです。茅葺き屋根の家で、昔の道具や囲炉裏の説明を丁寧にしていただきました。近くに飲食店やコンビニは無さそうでした。
「展示の内容も良かったし、周囲の自然が豊かでお散歩が気持ちよかった」玉川上水について深く知ろうと伺いました。内容詳しくてわかりやすかったです。映像での解説もありますので、理解が深まります。同時にやっていたお伊勢参りに関する企画展もなかなか面白かった。お伊勢参りが江戸時代に流行ったのは聞いたいましたが、イメージ以上のものがありました。私も死ぬまでに一度は、東海道で伊勢神宮から長野の善光寺に行く当時の定番コースをドライブしてみたくなりました。敷地内には旧家もありますし、多摩川の河川敷を歩くと空が近くて清々しい気分になれました。
2022年10月下旬に行きました。開館時間は空いていました。都立の博物館で入館無料。駐車場あり。トイレもまあまあキレイ。羽村堰の羽村取水堰・小吐水門の再現があり、なかなかの迫力でした。羽村堰、玉川上水、玉川兄弟についての展示があり、見やすいです。羽村堰へ行ったら、一緒に羽村市郷土博物館へ立ち寄るのはお勧めできます。
| 名前 |
羽村市郷土博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-558-2561 |
| 営業時間 |
[日火水木金土] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
玉川上水の歴史、古代の羽村市に大きな恐竜🦖がいたこと、などよく分かりよかったです。建物は綺麗で広め、外にも古民家などあります。規模は大きくないので、じっくりゆっくり見れます。