青梅市唯一の天台宗古刹。
報恩寺の特徴
青梅市内で珍しい天台宗の寺院で、歴史ある魅力を感じられます。
七福神巡りをここ1ヶ所でコンプリートできる便利な参道があります。
ご参拝の際には、美しい景観をバックに写真撮影をお楽しみいただけます。
報恩寺は、青梅市内で唯一の天台宗の古刹で、調布市にある深大寺の末寺です。 本尊は阿弥陀如来、寺伝には弘仁13年(822)に延暦寺の僧、亮海によって開創されたとあります。 天正年間(1573~1591)に藤橋城主、平山越前守重吉が再興し、古くは東暁山と称していたものを藤橋山と改めましたが、その時代に4院3坊が建立され、天正19年(1591)には、寺領10石の朱印状が寄せられました。 現在の本堂は、江戸時代後期の寛政9年(1797)に火災にあい、その後に再建されたものです。市内唯一の天台宗の寺院であること、古くからその歴史が伝えられていることなどから、境域は昭和28年に市の史跡に指定されました。本堂左手にある地蔵堂は、数々の棟札から建立年代が明確であるうえに桃山時代の建築様式の特色を示していることから、昭和43年に市の有形文化財に指定されました。 昭和47年には解体復元修理が行われ、茅茸から茅葺型銅板屋根になりました。地蔵堂内には、木造の延命地蔵が安定されています。 永正9年(1512)に三田氏宗とその子、政定・顕昌によって寄進されたことが、胎内に墨書きされています。 また、胎内には 「たのむぞよ 長く命を延ぶるてふ仏の御名を 身にしたくへて 政定」という自筆の短冊も納められており、三田氏ゆかりのこの2つは、ともに市の有形文化財に指定されています。 さらに、この寺院にある多数の青石塔婆(板碑)の中でも歴代住職の墓所にある2基は、製作も優れ、銘文が明確なことから、市の有形文化財に指定されています。ジャンル 仏教寺院。
叔母の忌明けで行きました。住職さんも優しく、奥様も丁寧な対応で良いと思いました。
ここ1ヶ所で七福神巡りがコンプリート出来ます❗
青梅市内では珍しい「天台宗」の寺院です。住宅街の真ん中に位置しており周辺の道も狭いので探す🔍のに一苦労します。しかし寺域は手入れされておりキレイなお寺です。境内に有る「地蔵堂」は桃山様式が良く残っていると言う事で青梅市の文化財に指定されています。
七福神 参道 有り。
2018年4月26日、塩船観音の帰り道に立ち寄りました。山門手前に仁王像がありって境内は、手入れの行き届いた静かな雰囲気のお寺でした。御朱印は、やっていないそうです。水琴窟は、美しい音色でした。
大きなお寺さんです。
とっても美しいお寺で、思わず立ち止まってシャッターを斬ってしまいました。
| 名前 |
報恩寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0428-31-4026 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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叔父の墓参で参拝。