修行道場の禅、歴史感じる。
大乗寺の特徴
鎌倉時代創建の大乗寺は、戦国時代に復興された貴重な寺院です。
欧州系の修行僧も在籍している750年の歴史を持つ修行道場です。
湧き上がる自然の中に位置し、風情ある木々に囲まれた参道が印象的です。
丘陵に位置する、徹通義介禅師が開いた曹洞宗の古刹です。この寺は永平、総持の両大本山と 共に格別に由緒が深く、しかも「規矩大秦」とも言われ、厳しい修行道場として世に知られてきました。伽藍は木々に包まれており、俗世間とは隔絶されたような雰囲気を醸しております。総門を抜け参道を歩くと、立派な朱塗りの門が現れます。總持寺や羽咋の永光寺のように、伽藍が円のように回廊で一つに繋がっているのが特徴的です。月舟禅師等の名だたる禅僧の墨跡が額として残されておりますので、その点も実に興味深かったです。日曜日には坐禅会があり、多くの方が参加するそうです。
後の總持寺派に繋がるお寺。苔むす古刹。想像以上の見応え。義介禅師のおかげで曹洞宗の教えに気軽に触れられる。ありがたい。
創建は鎌倉時代、戦国時代の荒廃を経て加賀百万石の前田家により復興された寺院です。同じく前田家により復興された瑞龍寺、妙成寺、那谷寺に比べればいささか見ごたえに欠けるものの、そうではあってもなかなかの威容です。曹洞宗寺院らしく七堂伽藍を備え、仏殿が国の重要文化財に指定されています。広く参禅を受け入れていて拝観は無料、境内はよく手入れされていて気持ちよく参拝できます。金沢市内の寺院としてはひときわ名高い「忍者寺」妙立寺がごときびっくり箱のような楽しさはなくとも、 正統派の名刹として楽しめます。バス道から外れているため最寄のバス停から一〇分ほど歩きます。ただ、運行本数はそれなりにあるので不便は感じません。
眺望が良い大乗寺丘陵公園の散歩途中に立寄りました。静寂な空間でした。仏殿は国の重文指定、その他の建物は、県、市の指定有形文化財となっています。
野田墓地と丘陵公園の間にあります。静かな佇まいで、見過ごしてしまうぐらい景色に溶け込んでいます。
以前にも訪れたことがありましたが、今回は坐禅をしにきました。他の方の口コミで、一人でしかも初めてでも大丈夫と言う言葉を信じてきてみたら、本当にその通りで安心しました。禅堂で静かに自分と向きあえてよい体験ができました。毎週日曜日に坐禅会があるとの事で、雪の降る前にまた参加したいと思います。法話も聴くことができとても良かったです。(因みに今回の坐禅は曹洞宗石川県青年会さん主催なので、御朱印が頂けるというものでした。)
平和町のバス停から歩き往復!一寸荒れ寺感も有りますが、立派な寺院でした。御朱印は本堂に向側、真ん中あたりに呼び出しボタン🔴有り。門の阿吽さんも珍しく、金網が無く見栄えが良いです。
彼岸花が美しかった。
大乗寺は創建から750年と言われ修行道場もあり欧州系の修行僧がいることもある。7月のお盆は周辺の道路が渋滞しかなりの混雑になるよう。大乗寺で最初に目に入る構築物は総門でさすがに歴史を感じ、県の文化財に指定されていることもうなずける。このエリアに大乗寺丘陵公園もあるので花の咲く時期ならおすすめだ。1月寒の時期から節分まで、大乗寺の寒行托鉢が始まる。網代笠を深くかぶり、白いわらじ姿の修行僧が、市内の民家や商家の前に立って経を唱え、お布施を受けとる、冬の風物詩としてこの地に定着しているとのこと。
| 名前 |
大乗寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
076-241-2680 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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緑豊かなお寺です。駐車場無料。御朱印あります。