自然を感じる里山の癒し。
三富今昔村 くぬぎの森交流プラザの特徴
自然との共生をテーマにした、多彩な施設が揃っています。
野外のくぬぎの森カフェで提供される、身体に優しいオーガニックメニューが魅力です。
東京ドーム4個分の広さに広がる、昔ながらの里山風景が心を癒してくれます。
自然の中で心からリラックスできる場所を探してきたのですが、「三富今昔村」はまさに私が求めていた理想の空間でした。東京や川崎のような都会に住んでいると、便利さと引き換えに自然と触れる時間がとても少なくなりがちです。そんな中で、ここに来ると一瞬で日常から離れて、まるで小旅行をしているような気分になれるのです。敷地は想像以上に広く、東京ドーム4個分もあると知って驚きました。もともとは産業廃棄物の処理場だった場所を、人の手で再生し、豊かな森として蘇らせたと聞いて、ただの自然公園ではない「人と環境の共生」という強いメッセージを感じました。歩いていると雑木林の香りが漂い、風に揺れる木々の音や小鳥のさえずりが心を落ち着かせてくれます。森の中には散策路や小さなベンチがあり、腰を下ろして木漏れ日を浴びているだけでも、都会で凝り固まった心と体がほぐれていくようです。施設内には子どもが夢中になるような工夫がたくさんあります。小さなアスレチックやツリーハウス、ヤギやニワトリに餌をあげられるエリアもあり、子どもたちはいつまでも飽きずに遊んでいます。特に人気なのはミニSL。太陽光で走るという環境に優しい列車で、橋を渡ったりトンネルをくぐったり、大人でもワクワクするほど本格的です。ただ、休日は整理券がすぐにいっぱいになるので、入場したらすぐに確保するのがおすすめ。私も最初は油断してランチの後に行ったら、なんと3時間後の整理券しか残っていませんでした。交流プラザにあるレストランやカフェも大きな魅力です。ここで提供される料理は、敷地内で育てられた有機野菜をふんだんに使ったものばかりで、素材の味がしっかり伝わってきます。初めて食べた時、野菜がこんなに甘くて香り豊かだったのかと驚かされました。特に「旬野菜の健美和プレート」や炊き込みご飯膳は、見た目にも美しく、心まで満たされるような味わいでした。焼き立てのピザやパンも人気で、パンは午前中に売り切れてしまうほど。自宅用に買って帰ったら、家族も大ファンになり、次に訪れるときは必ずパンを確保しようと決めています。レストランの空間もとても素敵で、天井が高く、木材を使った家具や籠のシェードのランプなどが温かみを演出しています。大きな窓からは森が見渡せて、どの席に座っても自然に包まれているような心地よさがあります。季節によっては外のテラス席も気持ちが良く、晴れた日には特におすすめです。私は秋の終わりにデイキャンプと夜の「里山ナイト」に参加したことがあるのですが、炭火のグリルや毛布、ベンチコートまで用意されていて、寒い夜でも快適に過ごせました。ホットワインを片手に森の静けさを感じながら過ごす時間は、本当に贅沢なひとときでした。もちろん自然の中なので、夏場は水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」や小さな生き物との出会いも楽しめますが、雨上がりには蚊が多いので虫除けは必須。そういうところも含めて自然と向き合う場所だと思います。スタッフの方々の対応も印象的で、すれ違うと必ず笑顔で挨拶してくれたり、質問すれば丁寧に答えてくれたりと、とても感じが良いです。子連れや犬連れでも安心して訪れることができますし、施設全体に「誰もが心地よく過ごせるように」という心遣いを感じます。入場料は大人800円ほどで、最初は少し高いかなと感じましたが、自然の再生や里山の保全活動を支えるためだと考えると納得できます。むしろこの料金であれだけの空間を楽しめるのは安いくらいです。年間パスがあればもっと気軽に通いたいとも思いますが、特別な場所だからこそ、訪れるたびに新鮮な気持ちになれるのかもしれません。何よりも、この村に流れている「自然を大切にしながら人が共に暮らす」という理念が素晴らしいと感じます。私は40代になって、日本での生活の中で「便利さよりも心の豊かさ」をより強く求めるようになりましたが、ここに来るとその思いが確信に変わります。忙しい日常から離れて、森を歩き、美味しいごはんを食べ、家族や友人と笑い合いながら過ごす。その一つ一つが心の栄養になっていくのです。「また行きたい」と思わせる場所はたくさんありますが、「定期的に通って自分をリセットしたい」と思える場所はなかなかありません。三富今昔村はまさにそんな特別な場所です。四季折々に姿を変える森や畑を感じに、これからも何度も足を運びたいと思います。
自然と触れ合いながらのんびり過ごせる場所。申込みをすればBBQやお茶作りの体験とかもできます!子供が乗れるSLが走っていたり、お子様連れでも楽しめます。アーシングができるエリアがあったのは面白かったです。森エリアは目に向かってくる虫が多めなので、虫除けがあるといいかも。保全費と本に1000円ちょっと払わなきゃで、本は1人一冊はいらないなーと思いました。最寄り駅からは結構離れているので無料の送迎バスが出ていますが、本数が少なく、普通のバスもあまり無いため、車で行くのがベストかなと思います。
サスティナブル、自然との共生をテーマに、カフェ、レストラン、ガーデン、散策路などなど、まさに小さな村。レストランには本もたくさんあって、高い天井に籠をシェードにしたランプがたくさん吊ってあって、とても落ち着く、ステキな空間です。販売している天然酵母パンもとても美味しかったです。いろいろなイベントもやっているようで、楽しそうです。
入るのに環境保全費700円/小4以上1人鉄道券付きは800円散歩は、良い運動でした。
自然豊かなレストラン良く分からないけど森の体験とかあるみたいレストランも2箇所あって予習してきて野外のくぬぎの森カフェに行きたかったのだが旨そうなので勝手が分からず案内されるままに屋内のレストランに連れてこられてしまったまあーいいか初めてだから食事のメニューは3種類で野菜たっぷりうどん を注文した自然食なので肉類は どのメニューも入ってないとのこと根菜類やコンニャクなど いっぱい入っていて優しい味で旨かった。もう勝手が分かったので次は奥の方にあるくぬぎの森のカフェに行ってみよう。
1歳になったばかりの子を連れて行きました。凄く空いていました。小さい汽車に乗ったり自然の中を歩いたり階段の上にある小さな家に入ったりして楽しめました。汽車は怖かったようですがもう少し大きい子なら楽しめると思います。ヤギと鶏に上手に餌をあげられました。森を通って別のエリアに行きました。夏に近い位暑い日でしたが森は涼しかったです。11月に月の宴があるそうです。少し気になります。
家族で始めて訪れました。自然の中で花や虫とも触れ合うことが出来、ヤギやニワトリたちにごはんを上げることも出来るようです。ミニSLにも乗れ満喫出来ました。ここで栽培している野菜のレストランで食べたオムライスが絶品に美味しかったです!また季節が変わる今度は秋に訪れてみたいと思っています。
ちょっと外でカフェ休憩にはお勧めないかも…平日500、休日800円に加えて初回200の冊子購入を強制される割には雑木林はSLやら神社やら人工物が多すぎて雰囲気にドン引き。
日曜日の10:30頃到着でかなり空いていました。受付を済ませてから子どもが遊べるアスレチックまでは車で移動。とは言え、歩いて行ける距離なので、受付にあるカフェでランチを予定している場合は車はそのままでもいいかも。昼ごろに戻ってきたら満車で停められませんでした。東京ドーム4個分の敷地(そんなに広くは感じない)にアスレチックや落ち葉のエリアなどがあり、走り回って遊ぶことができます。その他、有料でホットドッグやマシュマロ焼き、薪割りなどの体験ができます。一日中遊ぶには少し物足りないですが、2-3時間遊ぶにはちょうどいいかと。里山を維持するためのようですが、入園料や食事などはかなりの観光地価格。もう少しアトラクションが充実してくるといいですね!夏は虫取りなどもできそうなのでまた行きたいと思います。
| 名前 |
三富今昔村 くぬぎの森交流プラザ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
049-259-6565 |
| 営業時間 |
[木金土日月水] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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日本の里山や農具を活かしたインテリアや、施設のセンス、お洒落さに驚き。そして何より理念とコンセプトが素晴らしい。ランチの野菜もこれほどのものは、滅多に食べられない。デイキャンプや、ペットとの来訪も可能。(ホームページ参照)子どもも楽しめる機関車やアスレチックなどもあるが、アトラクション満載のテーマパークというよりは、食事と様々な体験や学びのイベントもあるのでそれもおすすめ。まだまだ良くなる余地はありそうで、世界に誇れるポテンシャルのある施設。実際に様々な場所から見学に来られているようです。この場所がまだそれ程知られていないとは、驚きです。