川越縁のアート、楽しむ美術館。
川越市立美術館の特徴
川越市民の日に開館した美術館で、川越縁の作家の作品が展示されています。
特別展では花村えい子など昭和の少女漫画が楽しめ、オリジナルスタンプも好評です。
美術館は川越城の近くに位置し、共通券で博物館と一緒にお得に鑑賞できます。
岡田敏幸 木製仕掛宝物展のイベント企画がたまたま催しており興味があり寄ってみました。一連の回す、揺らす、押すなどの操作で複雑な歯車などが噛み合わさって動く構造のカラクリは見てて子供の好奇心を強烈に刺激してくれます。美術展で直接手を触れられる作品があるのは中々珍しいです。3Dプリンターで作ったレプリカで名画も直接絵の具の凹凸を触れられるよう展示してあるのも面白い。展示物はそんなに多くなくボリュームは物足りないですが美術館に興味が無い人でも訪れる価値はあると思います。
川越市立美術館〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30-1川越市立博物館と隣接するこの美術館は、市制施行80周年にあたる2002年12月1日(川越市民の日)に開館したそうです。外観の白さが清潔感を感じさせてくれる建物です。
川越縁の作家さんの作品があります。建物は大きいですが、作品展示数はそうでもありません。隣の博物館と川越城の本殿を一緒に見学すると、結構満足感がありました。
美術館と博物館が隣り合っていて,2館共通券で300円。その他共通券もあり。美術館は地元出身とゆかりのある画家さんの展示物がメインでした。この画家さんの作品を見たいという欲求がなければ見ごたえはあまりないかな。流して鑑賞すると10分もかからず見終わる小さめの美術館です。両館の入場が300円なので、近くに来て時間があるときの訪問はいいと思います。平日閉館間際の訪問だったためかどちらもほぼお客さんはいませんでした。
「展示数は少ない」「常設展は川越ゆかりの作家」特別展を含め、川越に関連する作品の展示が多いようです。観光なら共通券でついでに楽しめる程度だと思います。
こじんまりした美術館です。常設展では川越ゆかりの日本画家の山水画、風景画を観ることが出来ました。相原求一朗記念室では、川越出身の作家の素晴らしい作品を観ることができました。タッチアートの彫刻展をしていました。これがシャレが効いていて面白かったです。また、交流都市の小学生の児童画展も開催されていました。広くないので余程じっくり観ない限り1時間かからないで観終わってしまいます。美術館・博物館・川越城本丸御殿の3館拝観券がお得です。博物館のみは200円、美術館のみは100円.本丸御殿のみも100円。セット券だと370円になります。無料観光駐車場の近くなので立ち寄りやすいです。
川越出身画家、相原求一朗展に行ってきました。美術館自体はとても小さいのですが、そこがまたよいかと。
2022.8.28来訪。相原求一朗展を鑑賞。哀愁を帯びた北の大地をテーマとした絵画が展示されている。緑が麗しい季節ではなく、あえて厳冬の地を描くことで自身の画家としての軌跡を示唆しているのだろうか。企画展のみ写真撮影可能。
札の辻交差点につながる、市役所の通り(川越城通り)沿い。常設展の入館料200円。隣の博物館とのセット券もあり。月曜定休。館内はコンパクトなつくり。なので、興味をひく特別展開催してる時だけ、行くのがベター。夏の特別展では、川越出身の花村えい子氏の漫画展やってました。日本の少女漫画の原点にスポットをあてたようで、花村氏の描いた少女たちの魅力が伝わる内容でした。ちなみに美術館単体では、みて回るのには1時間もかからないです。川越出身の画家ということで、相原求一朗記念室もあり、氏の作品を鑑賞できます。あとは、ふだんの展示品が多くはありませんので、ちょっとさびしいかな。
| 名前 |
川越市立美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
049-228-8080 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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川越市立博物館の間隣に立つ市立美術館ですが、美術・芸術に造詣の無い私でも気軽に入れる雰囲気は良い点だと思います(^^)。展示内容を紹介しますと・・・。まずは、川越で生まれ育った洋画家である、相原求一朗氏(故人)の常設展示室。当美術館所蔵のコレクションより、定期的に展示内容を更新しているそうです。作品に関しては、山々などの自然を遠景で描いている作品が多数ありました。山肌の表現や、おちついたトーンの色遣いが印象に残りました。相原氏の他、郷土にゆかりのある作家さんのコレクションも常時展示している様子でした。次いで、タッチアートコーナーと称するエリアでは、来館時では長岡造形大学の美術・工芸学科准教授である小林花子さんの作品展が開催中でした。実際に手に触れることの出来る、触感と温度をも含めた美術鑑賞体験となりました。最後に訪れたのは企画展示室。東京生まれの彫刻家、金沢健一氏のマリオネット展が開催中でした。スペースを充分に取っての、小さなマリオネットたちのポーズや佇まいは、シュールに思えました。鉄琴(?)の上を踊り続けるマリオネット。足先が鉄琴に触れることで奏でられる音色はゆらぎもあって、ずっと見て(聞いて)いたくなる佇まいでした。以上長文になりました。たまには、自分には縁遠い(と思っている)美術の世界を覗いてみるのも、面白いものですね。