戦時中のコンクリート船、呉市の歴史に触れて。
コンクリート船(無人被曳航油槽船)の特徴
戦時中に建造されたコンクリート製の被曳航船です。
呉市の安浦町にある有名な第一、第二武智丸と同様の歴史を持つ船です。
防波堤として活用されている第二次世界大戦中の貴重な船です。
同じ呉市の安浦町、「第一、第二武智丸」の方がはるかに有名ですが、ここにも第二次世界大戦中のコンクリート船が、防波堤としてかんばっています。こちらは、自走できず、曳航されて燃料油を運んでいたという船で、名前も不明です。船体もだいぶ加工されていますが、舳先の方から見ると、船だったことはよくわかります。見に行かれる方へ。とにかく、駐車スペースがありません。私は、近くの脇道に入って、少しだけなら許されそうな場所に停めて、急いで写真を撮って帰ってきました。(ここは漁港なんですが、漁師さんたちは車で来ないの?)また、「船」へ向かう通路?も狭くて、油断すると海に落ちそうなので、くれぐれもお気をつけて。
| 名前 |
コンクリート船(無人被曳航油槽船) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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戦時中に建造されたコンクリート製の被曳航船です。安浦漁港の武智丸や洞海湾の涼風・冬月・柳ほど有名ではありませんが(ほかにも秋田や小名浜にも軍艦防波堤はありますが)、長年の風雪波浪に耐えて今日も漁港の船を護ってくれています。戦時中、この付近は燃料枯渇で軍艦が動けないまま係留されておりましたので、呉空襲の際にも艦載機の攻撃をくっそ受けた地域・海域でもあります(YouTubeとかでこの付近の空襲映像をアーカイブから辿ることができますね)。看板や銘碑もなく、訪れる目印としては出光のガソリンスタンドがあるのでその反対側、というくらいでしょうか。ごく普通の漁港防波堤に見えますが、人知れず漁港を護る彼女に少しでいいので敬意を持って頂ければと思います。