素敵な彫刻の本殿、地元の神社。
大和田氷川神社の特徴
大和田氷川神社は創建が延暦21年のかなり古い神社です。
大晦日には初詣でつきたてのきな粉餅が楽しめます。
7月末には勇壮な神輿が町内を練り歩く祭りがあります!
源頼家の伝承が残る千体地蔵堂で有名な普光明寺の近所にある小さな神社。7月最終週の金曜日土曜日(昔は土日だった)に行われる夏祭りは勇壮なお神輿が最大の見どころ。かつては氏子のみで担ぎ、鎌倉街道から旧川越街道、県道113号線も通行止めにして夏祭りを開催して屋台も所狭しと並び地元最大のイベントだったと記憶している。戦前は旧川越街道沿いまで屋台があったとか。現在も地元の人々にとって夏の最大のイベントであることは変わらないが、近年は屋台も人手も昔と比べるとかなり少なく感じる。新座警察署も道路の通行止めにとても消極的な様子。志木市の敷島神社祭典は駅前のメイン通りを歩行者天国にしてとても大きな集客に成功しているだけに、少しだけ寂しく感じる。このまま行くとこのはだか神輿はいつか開催が難しくなるのではないだろうか。せめて荒っぽいが伝統的で勇壮なはだか神輿と大和田囃子を後世に残すべく新座警察署はもっと協力的な姿勢を見せていただけることを祈るばかりである。
かつての鎌倉街道沿いに鎮座している神社。氷川神社の本殿右隣に熊野神社本殿が鎮座しているのだが、これは元からここにあったわけではなく、西武台高校裏手からこちらに遷座されたもの。面白いのが、どうやら氷川神社本殿と彫刻師が同じようで、別々の場所にあった社殿が時を経て並立することになったこと(おそらく榛名神社の社殿も同じ彫刻師)。彫刻師は「嶋村源蔵」らしいのだが、建造年代からすれば嶋村源蔵俊規の作品だと思われる。ただ、彼の刻銘が残る作品は未だ一つも発見されていないので、もし嶋村源蔵俊規の作品だとすれば貴重。嶋村家で有名なのは新勝寺三重塔の彫刻を手掛けた二代目・嶋村圓哲と、川越氷川神社本殿を手掛けた嶋村源蔵俊表になるだろうが、本来は川越氷川神社本殿を嶋村源蔵俊規が手掛けるはずだったものの、その仕事を請け負った直後に死去したようで、代わりに嶋村源蔵俊表(と飯田岩次郎)が手掛けることになった。
訪問日:令和7年4月5日(データ)御祭神:素戔嗚尊管理人:?祭礼:?①神主:?②駐車場:あり③トイレ:?⑤写真撮影:可能⑥御朱印:なし・境内きれいにされています。・本殿の彫物は名工「島村源蔵」作。
氷川神社様。旧村社。御祭神は素盞雄命。普段は無人の神社様ですが、境内も広く境内社も多い。文化財もあります。ただ規模の割に駐車場が狭いのはつらいかも。賽銭箱が無い境内社も多く、お賽銭は本殿(拝殿)の賽銭箱へ入れるよう書かれています。御朱印は天神社様の宮司様宅(所沢市坂之下)にて拝受いたしました。2025年4月12日訪問。
地元のこじんまりとした神社です。氷川神社の他にも熊野神社などいくつかお祀りされています。普段はおみくじなどはありませんが、可愛らしい3対の狛犬がいます。
いつもお参りさせていただいています。夏祭りは、凄い迫力です。いつも心を癒やしてくれて本当にありがとう。心から感謝の感謝の感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとう。ありがとう。いつも心が清らかな気持ちになります。心が元気に笑顔で過ごせます。パワースポットです。
正月は暦に関係無く混んでます。
地元の皆さんが護っている神社。
創建はかなり古いそうです。初詣で行きました。なかなかの人出でした。スウェットの方がおみくじを補充していて引く気なくしました。
| 名前 |
大和田氷川神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
04-2944-1039 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒352-0004 埼玉県新座市大和田4丁目15−13 氷川神社 |
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敷地が広く、とても素晴らしい神社です。すぐ隣には熊野神社もあります。神木や木々も良いですね。