石神井公園近くの豊島山無量院。
道場寺の特徴
豊島山無量院の曹洞宗寺院、道場寺は歴史ある名刹です。
三重塔やお地蔵さんが見える、静謐な境内で心が落ち着きます。
石神井公園近くの緑に囲まれた厳かな雰囲気が魅力的です。
武蔵野三十三観音霊場の第2番札所として参詣させて頂きました。山門の脇から入ると広い駐車場スペースがあり、とてもありがたいです。参道、山門は、正面が(防犯上からと思いますが)閉め切りになっており、本堂側から入って拝見しました。また、三重塔は見事でした。梅や桃の花が咲いてとても綺麗で季節を感じられるとても趣のある境内でした。御朱印は差し替えで頂戴しました。ありがとうございました。
曹洞宗のお寺です。道場寺由緒によれば開山はとても古く奈良時代の天平元年(729年)とされ、奈良東大寺の創建した行基作の阿弥陀如来を本尊としていたそうです。南北朝時代の応安5年(1372年)に石神井城城主藤原影村の養子で、執権北条高時の孫北條輝時が土地を寄進して堂宇を整えこの時から豊嶋山道場寺と号しています。北條輝時は名前を改め豊嶋兵部大輔と名乗り、道場寺を豊嶋家の菩提寺としています。戦国時代中期の文明9年(1477年)ころには豊嶋氏と太田道灌との間に戦が起こり、豊嶋氏は攻め滅ぼされ道場寺の堂宇もまた灰燼と帰しています。(石神井城も廃城となっています)禅寺のお寺らしく静かで一服の瀬領間を味わいました。
道場寺は曹洞宗のお寺で、山号は豊島山、院号は無量院。文中元年(1372年)に大覚禅師が創建。大覚禅師を招いた当時の石神井城主豊島景村の養子輝時(北条高時の孫)は自分の土地を寺に寄附して、豊島氏代々の菩提寺としたと伝えられています。本尊は薬師如来聖観音。武蔵野三十三観音霊場2番となっています。境内ではお地蔵さんにも出会うことができました。
曹洞宗のお寺。道路から本堂までの参道が長い結構な大寺。門構えもしっかりとしたもの。
三重塔がひときわ輝いてます。こういう建築もなかなか都内では少ないなか、しっかりと残ってます。境内はとても静かで、落ち着いて散策できます。隣接する三宝寺とはまた違った雰囲気が漂っており、御朱印集め初期の印象として、はっきり残っています。お寺それぞれの持つ独特の雰囲気に感化されたお寺でした。ご住職もとても丁寧で実直な印象を受けました。その節はありがとうございました。2022.3.282022.10.20
武蔵野三十三観音2番 曹洞宗のお寺です。石神井公園のそばで、山門が閉まっていたため 何でだろう?と思ったら ご住職さまがお亡くなりになられた模様境内は素晴らしく綺麗に手入れがされており、気持ちよくお参りが出来ました。檀家さんかな、綺麗に手入れをされている姿を見て、お寺さんと檀家さんが守っていると感じました。
境内いっぱいの紅葉の青に百日紅の薄紅。暑い日の心の保養にはぴったりです。
綺麗で厳かなお寺です。静かで整備が行き届き心が整う空間です。
最寄り駅 西武池袋線 石神井公園駅徒歩15〜20分 拝観料無料曹洞宗寺院の道場寺は、豊島山無量院と号します。道場寺は、文中元年(北朝応安5年、1372年)、当時の石神井城主豊島景村の養子輝時(北条高時の孫)が、大覚禅師を招いて創建したといいます。武蔵野三十三観音霊場2番です。との事です。建物は新しく再建されていますが古い様式を再現していて素晴らしい建物です。表口は入れない様に閉ざされていますが横の駐車場側から入れます。参拝者はほぼいませんが護美箱(ゴミ箱)が幾つも置いてあります。
| 名前 |
道場寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3996-0015 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒177-0045 東京都練馬区石神井台1丁目16−7 道場寺本堂 |
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曹洞宗で本尊を釈迦牟尼仏。武蔵野三十三観音霊場2番札所です。私の武蔵野三十三観音霊場の御朱印帳は1~3番札所で止まっています。隣の三宝寺に比べ閉鎖的なお寺です。観音霊場ですが観音様は本堂の御前立で聖観音像です。三重の塔がありますが、こちらには薬師如来が鎮座しています。