旧高橋家住宅で懐かしさ満開!
旧高橋家住宅の特徴
江戸時代中期に建てられた珍しい茅葺農家で、歴史を感じられます。
敷地内は竹林や畑など自然豊かで、季節感を楽しめる場所です。
無料見学が可能で、のんびり過ごせる静かな空間が魅力です。
旧高橋家住宅は18世紀前半の建築と推定されている。新河岸川、荒川(旧入間川)流域の低地と接する武蔵野台地東端の朝霞市根岸台地区(江戸時代には根岸村と台村に分かれていて、高橋家住宅は台村にあった)に所在している。このあたりは小河川によって形成された谷津(やつ)とよばれる開析谷があり、湧水が見られる。母屋、納屋のほかに敷地内には草原や雑木林が広がり、なんともいえぬ懐かしさに癒される。敷地に隣接して無料駐車場がある。
先ずは「カインズ朝霞店」を目指して下さい。そこから細い道や急坂の先にあり複雑なのでマップのナビを使って行く事をお勧めします。和光市にある「新倉ふるさと民家園」や板橋区赤塚溜池公園内にある「旧田中家住宅」、北区赤羽自然観察公園内にある古民家よりは多少見劣りするものの、今の時代までずっと残っているのは貴重なので大切に残して頂きたい。
岡の城山から柊塚古墳を訪れてついでにといった感じで伺いましたけど、行ってとても良かったです。古い民家にはわりと沢山見てますが、ほとんどは移築されたもので、ここの様に周りの環境も含め同じ場所にあるのはかなりめずらしいです。昔の生活まで想像出来る貴重な所だと思います。
駐車場、入館料含めて無料です。とにかく一度は必ず行ってみる価値あります。古民家好き、郷土史に興味がある方必見です。シルバーの方が説明及びアテンドしてくれます。たまたま、当たった方がこの辺りことに詳しく、いろいろ話を聞くことができました。小生の出身地のこと含めて、いろいろ興味深い話ができました。
18世紀前半に建築されたと推定される、木造茅葺寄棟造の農家建築です。周囲には畑や竹林があり当時の生活の様子をうかがい知ることができます。室内は土間を上がると囲炉裏のある板間で、ここまではよくある古民家なのですが、その奥の間が竹簀子の床になっていました。見事に真っ直ぐの竹が綺麗に並んではいますが、隙間があるので夏は涼しく冬は寒いです。そのためかは分かりませんが修繕前は畳が上に敷いてあったそうです。畑の野菜だけでなく庭先では柿やかりんやゆず、竹藪ではたけのこも収穫でき、自然との共存がうまく成り立っていたのでまないでしょうか。お金や便利さにとらわれ開発を繰り返す現代人こそ過去を振り返り先人の生活の知恵を学ぶべきかと思います。
宝永の時代に建てられた武蔵野の農家。ごく一般的な造りの家屋なのですが、この時代の庶民的な農家が、原型を留めたまま残っていたという事が重要文化財指定に繋がった。
朝霞市のイベントで里芋収穫体験があり、訪問しました。300年前の農家を朝霞市が保存している文化財。豪華絢爛ではなく、普通の昔の民家のつくりがそのまま展示されています。畑も300年前から続けられており、たまに収穫体験イベントをやっているようです。隣にある公民館の駐車場も使えます。
天気も良かったので、ドライブの途中に寄ってみた。当時の平均的な農家だという。説明員の方が、丁寧に説明してくださり、思いがけず楽しい散歩になった。主屋の土間や、薪の燃えた匂いで、子供の頃の祖父の家を思い出す。約300年前という当時の柱なども残っており、古き良き日本に想いを馳せる。平成までお婆ちゃんが暮らしており、その後は重要文化財として、環境を維持しているという。ボランティアさんにも頭が下がる。手に留まった蚊もきっと300年前と同じだ。無料駐車場もあり。
今では 珍しい家屋でした。竈門や座敷にあがる事が、出来てます。昭和50年まで、ここで生活していたそうです。
| 名前 |
旧高橋家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
048-463-2927 |
| 営業時間 |
[木金土日火水] 9:00~16:30 |
| HP |
https://www.city.asaka.lg.jp/site/kyoiku/takahashike.html#sp_headline_0 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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建物は綺麗に保たれており、生活が感じられる農具などはきちんと整頓し残されていました。お庭も素朴で懐かしく感じられる雰囲気です。私が伺った時は十三夜の日ということもあり、お月見のお供え物がしてありました。季節が感じられる行事もされているらしいので、日本の古き良き催し物も大切にされている素敵な場所だと思いました。