スポンサードリンク
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
| 名前 |
皇子神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
「宇和島市:皇子神社」2025年2月に立ち寄りました。建て直しがされたのかかなり新しい神社でした。しかし、狛犬のかなり歴史を感じさせる状態です。その狛犬が面白いポーズをとっています。まるで猫のように伏せているのです。最初は猫かと思いました。この神社が何を祀っているかは外からは分かりませんでしたが、他市町の皇子神社の例を参考にすると、おうじんさんといわれているが、若一皇子の略であろうかと思います。熊野権現の子とも言われます。愛媛県西条市の同名の神社では、大雀命、軽大女娘の二神をまつり、安産・疫病避けの神として信仰されています。また、香川県の庵治町の皇子神社では、江戸時代初期の1620年に、漁師らの海上の守り神として再興されました。住民は親しみを込めて「権現さん」と呼んでいます。ここは海も近いことから庵治町の皇子神社と同系統の神社ではないかと思います。なお、皇子(王子)信仰は神が貴い幼児の姿で現れるという信仰で、熊野権現の勧請されたところに随伴して祀られる例が多いようです。