八丈島の静かな人捨て穴。
人捨穴の特徴
山からの湧き水が滴る静かな場所で、ひっそりと人捨穴があります。
八丈島の飢饉時代に関連し、口減らしの歴史を考えさせられます。
人捨穴の手前にはアカハライモリが多く生息し自然が感じられます。
衝撃的なネーミングのとおり、口減しのために老人をここに捨て置いた伝えられているそうですが、実態は昔の風葬の跡のようです。人捨穴の看板の10mくらい都道寄りに直射砲につながる坑道の入口もあります。
人も滅多に通らないひっそりとした洞窟の前にはお供え物がぽつんと置かれていました。お祈りしました。
山からの湧き水が静かに静かに滴る水溜りの右手の細い坂道を少し上がると人捨穴(風葬跡)が ひっそりと在ります。
口減らしのため、人里離れたこちらに人を捨てたと聞きました。西山(八丈富士)は過去に度々噴火したため、作物が実らず飢餓と隣り合わせだったそうです。手を合わせました。
八丈島の飢饉を考えると口減らしは仕方のない事かもしれませんが実際にココに捨てられたらと思うと色々考えでしまいます。道が無い頃に此処まで連れてこられると身体の弱い人は雨風のしのげるこの穴を離れられ無く飢えて亡くなるのでしょう。少し下に水場もあるので喉の渇きは無かったかもしれません。捨てる側も少しでも長く生きてほしいと思いこの穴に置いていったのでは無いでしょうか今は小さなお地蔵さんが見守っています。
飢饉の際など口減らしのために、老人を捨てていたらしい。洞窟の前は確かに異様な雰囲気。観光客がワイワイ来るところではないが、負の遺産として埋もれさせることなく残していかなければならない。僭越ながら、般若心経を唱えさせていただきました🙏
看板の設置に反対している人々がいると、過去にネットでみた事がありますが、起こった事を正しく伝えることは大切です。隠そうとすると、憶測だけで無責任に発信する人たちが必ず出てきます。遠野のデンデラ野が観光地になっておらず、茶化す人もいない事からも、この看板はプラスになっていると思います。
人捨て穴の手前にある湧き水にはアカハライモリさんが沢山。水の落ちる音も水琴窟の様で癒されます。
| 名前 |
人捨穴 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
04996-2-7071 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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子供の頃には、「姥捨て山」と聞かされていましたが、私の親戚一族は、皆開拓の為に今では外国の島に住んでいて、戦後に移住した一族(他の大多数の人々)なので、本当の話は定かでは有りません。一説によると、「風葬」の一種とか…八丈島では、その昔葬式の際には遺体を瓶に入れて、土葬する習慣が有りました。実際は、その一環だと思います。私が幼い頃に、曽祖母(曾お祖母さん)の葬式が有り、遺体を瓶に入れていた異様な記憶が、ハッキリと残っています。