竜宮城の山門、供養塔の魅力。
普門院の特徴
陀枳尼天社が印象的で、異国情緒を感じる場所です。
巨大なインド風の仏塔は圧倒的存在感を放っています。
山門はドラゴンの城を思わせる独特のデザインです。
竜宮城のような山門がある普門院は真言宗の寺院で、正式名称は妙覚山蓮華寺。徳治2年(1307)開基と伝えられ、江戸時代には12石2斗の朱印状を拝領し近隣に複数の末寺を擁していた長い歴史を有する寺院。木立や花木に囲まれて建つ本堂はコンクリート構造で、近年、再建されたようです。竜宮城のような独特な形態の山門、他に類を見ません。
ここではないと静勝寺を下り、しばらく通りを歩いていると、小路の奥に鐘楼門が見えた。境内に入ると高い塔が目に入り、狭い敷地は木々が生い茂る。静けさのお寺でした。
遠目から見て、異国の要塞?のような、何かの遺跡?のような雰囲気のお寺でした。副住職さんに、遺跡のような建物が納骨堂であるとお聞きしました。サンスクリット語で書いてるので、インドのお寺?と思いましたが、真言宗のお寺だそうです。法事の真っ最中で、中を見ることはできませんでしたが、御朱印は、聖観音様でした。
まず最初に山門脇にある陀枳尼天社が目を引く。陀枳尼天が祀られているお寺は珍しい。その先の境内は広くなく殆どが墓地となっている。ただブッタガヤ様式らしき仏塔は一見の価値あり。積み上げられた石垣のような外観が興味深かった。
仏事でご多忙な中にも関わらず、御朱印をいただきました。
真言宗智山派のお寺さん。傳によると15世紀中頃に中興。納骨堂であるストゥーパが目立ちますねお地蔵さんの表情が、少々堅い気がします。
妙覚山普門院蓮華寺。真言宗智山派の寺院。御本尊は聖観音菩薩。1942年頃建立した、鉄筋コンクリート製の竜宮門が特徴的な寺院。寺紋は平将門の家紋と同じで北斗七星を象ったという「九曜星」を使用している。また、本堂一階には、智山派の桔梗紋も見られる。
まず、巨大なインド風の仏塔(ストゥーパ)に圧倒されました(塔の四隅には江戸時代の宝篋印塔がそれぞれ配置されています)。山門も竜宮門ですから、異国情緒溢れるお寺になっています。また境内には少なくとも板碑が5基現存しており、その一つには「正安四(二二)年」(西暦1302年)と刻銘されていて古刹であることを実感できます。その他、山門の中に六地蔵、山門の脇に陀枳尼天(稲荷社)が鎮座しています。六地蔵様はそれぞれ色の違った衣装(?)を身につけており、とても綺麗でした。
埼京線から見ていて気になったので行って見ました。駅から10分程歩きます。
| 名前 |
普門院 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3900-6757 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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こちらの納骨堂の外観を拝見したく足を運びました。なんだか落ち着く空間でした。