東大で出会うハチ公の物語。
東京大学農学資料館の特徴
東京大学農学部附属資料館で上野英三郎博士のハチ公の内臓標本を展示している、
渋谷駅ハチ公口の有名なハチ公像の飼い主・上野博士の歴史を知ることができる、
日曜日も開館し、渋谷ハチ公の解剖標本や寄生虫までじっくり観察できる資料館、
実際の場所は東大農学部正門を入りすぐ左側です。ずーっと待ち続けていたハチ公がやっとご主人と会えて尻尾をふりご主人に甘えている姿は感動ものです。良かったねハッちゃん犬好きな方必見、涙涙です。
東京帝国大学(現東京大学)教授の上野博士と、飼い犬の秋田犬ハチの銅像。お互い会えた嬉しさが存分に伝わる心踊る瞬間を切り取っている。上野英三郎博士は日本の農業土木、農業工学の創始者。ここ本郷キャンパスから電車で自宅のある渋谷まで通ったとされる。こちらの銅像は2015年に作られる。発案者は文学部・人文社会系研究科の一ノ瀬正樹教授。小さい頃から犬が好きで、哲学研究室に所属して動物と人との関係を研究テーマとする。映画『ハチ公物語』にも涙が止まらなかったとのこと。愛が溢れる像に納得。ハチの顔もとても嬉しそう。
東大の門を入ってすぐ横。周りにベンチあり。出張から帰宅した博士とハチ公はいつもこんな感じだったそうです。今頃天国でもこんな感じで再会してるでしょう。いや、そうであって欲しい。当時の学生さんが「博士の飼い犬だから呼び捨てには出来ない」とハチ公と呼ぶことにしたエピソードも面白い。いかにハチ公が溺愛されていたかが分かる。
渋谷で待ち続けているハチ公に比べて、こちらのハチ公の嬉しそうな事‼️カバンを置いてハチ公を全身で笑顔で受け止める博士の姿も素敵です。今にも動き出しそうで、幸せな気持ちになりました。
渋谷駅ハチ公口にある「ハチ公」はあまりにも有名だが、飼い主である上野英三郎(うえの ひでさぶろう)博士はあまり知られていない。東京大学農学部構内に上野博士とハチ公の像が平成27(2015)年に建立された。伝え聞くハチ公の忠犬ぶりから、この像のような光景は当然のように想像できる。この像の近くに東京帝国大学時代の人孔が残されているので、合わせて紹介したい。・東京帝國大學 電・帝大下水(再)
東京大学農学部附属の資料館で、大正年間に農学部教授であった上野博士の縁で飼い犬であったハチ公の内臓(心臓、肺、肝臓)のホルマリン漬が展示されている。ハチ公は1935年に亡くなったが、すぐに解剖され臓器が保存された。死因はフィラリアによるものと判明したが、近年医療技術の向上により肺のところに癌が見つかった。
上野英三郎博士とハチ公像。2015年3月に造られたもの。ハチ公像は東京渋谷駅や三重県にもありますが、此方の像が一番生き生きしている。
コンパクトすぎる。
日曜も開いていた。
| 名前 |
東京大学農学資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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日本人なら誰もが知る物語ですね。何度聞いても、ハチの純粋さと健気さに涙腺が緩みます。学祭ではありましたが、やはり有名なのか犬好きの聖地なのか、次から次へと人が訪れており、外国の方までいらしてました。やはり犬は人類最良の友だと思います。尚、売店には可愛いキーホルダーが販売されており愛用しています。