亀戸水神宮で水を司る神に出会う。
亀戸水神社の特徴
亀戸水神駅から徒歩5分、スカイツリー方向に位置する水神社です。
御祭神ミツハノメ神を祀り、君の名はのヒロインの神様として知られています。
古くから浅草古道の分岐点として地元から崇拝され、亀戸香取神社で御朱印を頂けます。
亀戸水神駅の改札から線路を超えて200mほどの6叉路の交差点の交番脇に隠れるように立つ。亀戸三社の一つされているが、ちょっとびっくりするほどの小社で、一間社流造の本殿があるだけで社務所はない。しかし、約450年前に勧請され、地域の鎮守様として今も信奉篤く、境内は掃き清められている。御朱印は亀戸香取神社へ。
2025年1月2日毎年1月2日に東京都ウオーキング協会では七福神巡りをしています。今年は亀戸七福神巡りでした。途中で亀戸水神社にも寄りました。私は東京都ウオーキング協会(TWA)の会員です。TWAの例会で街歩きをしています。その際にいいなあと思った場所をスマホで撮影していましたが、グーグルマップにも投稿しようと思い立ちました。懐かしい場所を久しぶりに訪れてみると変わっていた!、ということに新鮮な感動があったりします。この思いを皆さんと共有できたらと願っています。
亀戸水神社〒136-0071 東京都江東区亀戸4丁目11-19東武鉄道亀戸線に亀戸水神駅があり、駅名の由来の亀戸水神はどこにあるかと気になりました。亀戸といえば亀戸天神が学問の神様・菅原道真を祀っているのにたいし、こちらの水神は水の神・弥津波能売神(みづはのめのかみ)を祀っています。規模もそれほど大きくありませんが、古くから信仰されてきた様子が伺われる神社です。●亀戸水神宮の由緒日本國中水神さまと言はれているお社は、恐らく数百社の大きに達するであろう。この神、普通一口に水神さま様と呼ばれているがそのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。この神「ミズハノメ神」であって、古事記には「弥津波能売(ミヅハノメ)神」と書き、日本書紀では「岡象女(ミヅハノメ)神」と書かれていて、伊装那岐(いざなぎ)伊装那美(いざなみ)二神の御子神で畏(おそれおお)くも天照大神の御姉神にも当たらせられる。父母の神は、我大八州國(おおやしま)を造り給うた國土経営の神であって、あらゆる神徳を備えられているが、この中特に「水」に関する一切の御神徳を受けて居られるのが、この水神すなわち「ミヅハノメ神」である。この水神宮は前記の御祭神を奉祀し、新田開墾の初め土民が堤上に水神を勧請して水害を免れん為祈願したものでありその創立は享禄年間(約四四◯年前)であると思われる。昭和五拾参年六月亀戸水神奉賛会。
亀戸水神宮は、東京都江東区にある小さな神社です亀戸駅から徒歩で行ける距離なのではないでしょうかこの神社は、特に水に関連する祭事や祈願で知られており、主祭神として水を司る弥都波能売神(ミズハノメノカミ)が祀られています。神社はこぢんまりとしていて静かな雰囲気があり、観光というよりも地元の人々が訪れる場所のような感じでした。周辺の住宅街に溶け込んでいるため、散歩の際に立ち寄ってみることがおすすめかもしれません。
帰りに立ち寄れました。⛩️夜も自動照明で明るいです👍
16世紀創建の神社。主祭神は弥都波能売神(罔象女神※ミヅハノメノカミ(ミツハノメノカミ))。この神社は室町時代に大和国(奈良県)の丹生川上神社から勧請されました。そのため、この神社の主祭神は丹生川上神社と同じ弥都波能売神(罔象女神)です。弥都波能売神(罔象女神)は淤加美神(オカミノカミ)と共に、日本を代表する水の神様で、古来より灌漑の水の源を司る神様、水害を阻む神様として崇められていたとされます。この付近は海抜ゼロメートル地帯が広がっていることから、昔は水害に何度も見舞われ、そのことが、この地に水を司る神様を祀った理由であるということが想像できます。東武亀戸線の駅名になっているものの、あまり大きな神社ではありません。しかし、この神社には水害のない平穏な暮らしを願った人たちの想いが込められていると言えるでしょう。
東武亀戸線も駅舎として名を残される程の、、でもこじんまりとしたという印象が強いお社ですが、あさくさ古道の分岐(追分)にあたるこの地は、今も昔も地元民から崇拝を給われているのは明白です。中川(旧・中川)からはじまり、こちらで亀戸香取神社と亀戸天神社へと参じる道が分かれています。その道は、ご時世を鑑みずに残され、何れにも足を運ぶ事が出来るだけ有り難く極まりないです。JR総武線・東武線亀戸駅から徒歩で然程の距離でもなく、また細い路地の一角ですが通りの名にも残されてあり、その風格は変わらずに鎮座されてます。
名を冠した駅名がある割には随分とこじんまりとしたお社。裏を返せばそれだけ地域住民の尊崇を集めていた地域密着の神社と考えられます。水神は川や沼といった水の近くに祀られることが多いのですが、このお社の近くにもやはり川があることから水害を防いで欲しいとの近隣住民の熱い思いを集めていたのでしょう。
1528年頃に付近が開墾。水害を免れるために鎮祭。ミズハノメノ神という女神が祀られている。いまの社殿は昭和35年に再建されたもの。
| 名前 |
亀戸水神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3684-7261 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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亀戸水神宮は、亀戸駅から徒歩圏内にあるこじんまりとした地域密着の神社です。水を司る弥都波能売神を祀り、水に関わる祈願や祭事で知られています。小さな境内ながら静かで落ち着いた雰囲気があり、散歩や七福神巡りの途中に立ち寄る人も多く、地元の方に長く親しまれてきたことが感じられます。季節ごとに梅や藤が楽しめ、藤祭りではライトアップも行われます。御朱印は亀戸香取神社でいただける仕組みになっており、参拝の楽しみも広がります。駅名にも残るほど由緒ある神社ですが、観光地化されていない分、静かに参拝できるのが魅力です。心を落ち着けたい時におすすめのスポットです。