梅花咲く十字屋の遺構。
十字廊と周辺の遺構の特徴
十字型の建物十字廊跡が発見され、見応えある史跡となっています。
遥か向こうに見える三重塔が、歴史的な雰囲気を醸し出しています。
美しい梅花が咲いており、訪れる人々を魅了しています。
十字庫と周辺の遺構十字屋は、長和四年(一〇一五)成立の『楽師寺線想」に「東西十四文一尺、南北五丈六尺、高九R二寸食殿と云う」とみえ、柱の長さが九二寸(約二・七メートル)で、食の別称をもつ建物だったことがわかっています。南側に建つ食堂に付帯する機能を備えた、十字形の間取りをした建物と想定されました。昭和五十二年度(一九七七)と平成二十五年度(二〇一三)に実施した発掘調査により、柱が立つ石(礎石)をすえつけた痕跡のほか、建物の基礎の土(基壇)やその周囲にめぐらせた切石列(基壇外装)、その外側に設けた軒先から落ちる雨を受ける溝(雨落溝)などが発見されました。その結果、予想どおり十字形の間取りをもつことが明らかとなり、建物規模は『薬師寺縁起』の記載に近いことも判明しています。このほか、十字廊の北側に延びる石敷きの舗装や、東側にならぶ建物(東小子別の一部なども発見されました。白鳳伽藍復興に向けた整備では、十字廊の礎石や柱のほか、基壇や基壇外装を模式的に表現されています。
綺麗な梅花が咲いてました、遥か向こう側には三重塔が見えます。
| 名前 |
十字廊と周辺の遺構 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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2014年2月、十字型の建物「十字廊」跡が見つかり、建物や基壇の規模が判明したと発表された。