仏教の真髄、大乗妙典を感じて。
大乗妙典塚の特徴
大乗妙典は法華経を象徴する場所です、仏教の深い意義を感じられます。
大乗妙典経の石碑が佇む静かな史跡です、心が穏やかになる特別なスポットです。
迷いから悟りの世界へ導く大切なお経が残されています、歴史を感じる貴重な場所です。
大乗妙典経というお経の石碑。記載は「寛延三庚午二月十八日/大乗妙典塚/日本廻國法師水順」…日本廻国巡礼碑と言われるものですね。大乗妙典経を写経し、1751年に日本全国を水順法師さんが廻って各国の霊場一ヶ所ずつにお経を納めたという内容。…多分この塚の下にはお経が埋まってますね。松尾神社を下ったところにありますから、多分山城国は松尾神社に納めたのでしょう。
| 名前 |
大乗妙典塚 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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大乗妙典(だいじょうみょうてん)とは、衆生を迷いから悟りの世界に導く仏教経典で、一般的には法華経(妙法蓮華経)を指します。自分よりもまず人のために幸福になってほしいと願う仏法です。日本廻国大乗妙典とは法華経を66部写経し、日本全国を巡って66の国々(壱岐国・対馬国を除く)の寺社に納経する修行者のことです。この石碑は寛延3年(1750)に法師永順が建てたものです。