万葉の小径で絶景体験!
稲村神社の特徴
ツーリング中の立寄りに嬉しい、写真映えスポットです。
万葉集に登場する西浦海岸に近い神社で歴史を感じる場所です。
運が良ければ富士山を一望できる絶景が楽しめます。
西浦温泉近くの小高い山、万葉の小径を上がった先にある神社です。スロープと石段、どちらからでも神社へ行くことができました。ただ、石段はそこそこの段数と勾配があり、手すりもないので注意が必要です。普段は無人の神社ですが、雰囲気よかったです。境内に桜の木もありました。なお、祭神は豊宇気毘売神とのことです。
市内拾石に住んでいますがはじめてお参りさせていただきましたありがとうございます。
塩柄有料駐車場に車を止めて(1/26夕方、無料でした)、すぐ近くから万葉の小道を登り、10分ほどで御社に着きます。道は整備されていて、運動靴でも大丈夫です。御社正面の階段を下りて遊歩道に出た付近から、運が良ければ富士山が見えます。方向は三河大島の上です。さらに運が良ければ、富士山頂上から満月が登ります。(注:海岸からでも富士山は見えます)
ツーリング時に偶然立ち寄りました。アメリカ西海岸のような雰囲気でした。
写真映えする場所でした。
西浦温泉の東側の山の上にあります。
運が良ければ富士山が見えます。
万葉の小径を登っていくとある神社です。
万葉集にも詠まれた景勝地、西浦海岸の小さな山の上にある神社。海を望み潮風を感じながら参拝することができます。かつては30メートルを越す大きな松の御神木があり、平成九年の激しい雷雨の際、落雷にあって砕け散ったそうです。一方、神社の社殿は大きな被害を免れたことから「身代わり松」と言われるようになったんだとか。現在は大きなシイの木が御神木となっています。神社の由緒書を見たところ、無社格で創建年は不明とありますので、地元の方々の信仰から生まれた神社であると推察されます。天正年間には池田輝政公が信仰していたという記載があることから、少なくとも室町時代末期にはこの地に鎮座していることが伺えます。境内には文化年間や天保年間の石灯籠が現存していて、歴史の古さを感じることもできます。
| 名前 |
稲村神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0533-57-7186 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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万葉の小径や、参道、神社周辺には、椎やヤマモモが樹齢を重ね生い茂っています。海風の影響なのか横に広がっているようにも見受けられました。境内には蒲郡の名木50選に指定されている「シイ」が、神木として祀られています。お詣りには、万葉の小径経由が分かりやすいと思います。塩柄有料駐車場は、閑散期の平日は無料です。祭神は豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)です。「往々旱魃アルトキハ近郷ノ村落ヨリ來リテ雨ヲ請フ、其功驗著シト云フ」(愛知県宝飯郡神職会編集『神社を中心とする宝飯郡史』国書刊行会)と、西浦村誌にあったとのことです。