伊賀上野城の門跡、歴史の息吹。
台所門跡の特徴
ここは伊賀上野城唯一の門の跡です。
天守閣を眺める展望が楽しめます。
確かに古びた案内板が印象的です。
台所門跡は、伊賀上野城の本丸に設けられていた門の一つで、城内の台所や生活に関わる施設へ通じる入口でした。大手門のような城の正面玄関とは異なり、日々の暮らしを支えるための実用的な門であり、城が「戦う場所」であると同時に、多くの人々が生活する空間であったことを伝える場所です。江戸時代の城内には、政務を行う御殿だけでなく、藩主や城代、家臣たちの生活を支えるための台所や倉庫など、さまざまな施設が置かれていました。台所門は、食料や生活物資を運び入れる役割を担い、城の日常を陰から支える重要な出入口でした。伊賀上野城は、藤堂高虎によって徳川幕府の西国防衛の拠点として大規模に改修されました。高虎は高石垣や堀などの防御施設だけでなく、城内の動線や各施設の配置にも細かな計画を施しました。台所門も、城内の機能を円滑に運用するために配置された施設の一つと考えられます。現在は門そのものは残っていませんが、門が存在した場所を示すことで、当時の城内の様子を想像することができます。華やかな天守や高石垣が城の威厳を示す一方で、このような裏方の施設があったからこそ、城は長い年月にわたって機能していました。台所門跡は、戦のための城だけではなく、そこで暮らした人々の生活にも目を向けることができる場所です。城内を行き交った武士や職人、料理を担った人々の姿を思い浮かべながら歩くと、伊賀上野城が持っていた「暮らしの場」としての一面を感じることができるでしょう。
門の跡。門自体は残ってない。
礎石も残っていて状態も良好。
伊賀上野城の台所門跡になります。門自体はありませんが、左右の石垣などを見ることができ、説明板も設置されています。
天守閣を眺めることが出来ます。また開けたエリアなので、風通しが良くて気持ちの良い場所でした。
伊賀上野城で唯一残っている門の跡。ここは土台の石垣などもしっかり残っており見応えがあります。他にもあった門は跡すら残っていません。
なぜかここの案内板に限って古びて文字の読み取りもままなりませんでした。
| 名前 |
台所門跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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門自体は残って無いが、両側の石垣で大きさ(幅)は実感出来る。