平将門の由緒ある古刹。
長禅寺の特徴
大鹿山長禅寺は、平将門が創建した由緒ある古刹です。
取手駅から徒歩5分、山の上にある雰囲気が素晴らしい寺院です。
満開の桜や紫陽花に囲まれ、四季折々の自然が楽しめます。
2024年12月28日に参拝しました。承平元年931年に平将門が建立した寺院です。大黒様として篤く信仰されてきました。個人的には、三世堂を拝むことが出来て良かったです。弘前市、会津若松市に続いて3つ目の栄螺堂となりました。
2024年6月16日に訪問しました。あじさいがきれいに咲いていました。青·紫·ピンクと基本的な色の花が揃って咲いています。木陰も多くて静かなお寺です。さざえ堂など建物も見所になっています。
長禅寺は、大鹿山長禅寺と号し、臨済宗妙心寺派の古刹で、京都の妙心寺の末寺です。本尊は延命地蔵尊です。こんもりと樹木の生い繁った小高い丘の上にあり承平元年(931年)承平元年(931年)平将門が祈願寺として創建したと伝えられてますとりで利根川七福神ー大黒天。
長禅寺風情のあるお寺で猫が寝てたり階段が雰囲気良かったり散歩にはちょうどいいですね!
取手駅東口から徒歩5分ほどのところにある寺院です。宗派は曹洞宗でご本尊は地蔵菩薩とされています。かの有名な平将門が勅願寺として建立されたと伝えられています。入り口は分かりにくいですが長い階段を登ると広めの境内が広がります。小さな植え込みや池もあり、駅前の喧騒とは離れた静かで穏やかな風景が広がります。境内には堂宇がいくつかありますが、その中でも三世堂はさざえ堂形式の建物で県の有形文化財に指定されています。年に一度御開帳の機会があるようです。
小高い丘(山)の上にあり、周囲の雰囲気とは少し違っておりいかにも寺社仏閣といった感じです。意外と広く、池もあり散歩で寄ると楽しいと思います。階段も雰囲気がよく駅から近いのでちょっと寄ってみました。
承平元年に平将門が創建したと伝わるお寺。とりで利根川七福神の大黒天の石像がある寺院。御朱印は印刷されたものです。
境内の手入れが細かく行き渡っている綺麗なお寺です。春の桜はきれいだそうです。ただ、車で来るには途中泣きたくなるような道を通ります。失礼ながら私は無神論者ですが、こちらの御住職信仰に対する姿勢が真っ直ぐかつ、とてもわかりやすいお話をされる方で好感をいだきました。いろいろな意味で良いお寺だとおもいます。
平将門を祀る。へ〜て感じに歴史は古く。関東札所出し。大黒様を祀ってるから、幸福のご利益もある。重厚感ある鐘楼も圧巻。
| 名前 |
長禅寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0297-74-0008 |
| HP |
https://www.city.toride.ibaraki.jp/maibun/bunkakatsudo/rekishi/rekishiisan/chosenji.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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長禅寺略記長禅寺は、大鹿山長禅寺と号し、臨済宗妙心寺派の古刹で、京都の妙心寺之末寺です。本尊は延命地蔵尊です。縁起によれば、朱雀天皇の代の承平元年(九三一)に、平将門が勅願所として創建したと伝えられます。将門没後は「御厨三郎吉秀」という人物が、秘かに本尊を守り伝えてきたものの荒廃が甚だしかったといわれています。承久元年(一二二九)には義門和尚を開祖として再興が計られ、また「吉秀二十九代後胤織部時平」は、文歴元年(一二三四)に将門の守本尊で安阿弥 (快慶)の作と伝えられる十一面観音像を安置するために「四間四面御堂」を建立するとともに、寺の再興を計ったとも伝えられています。創建当時は旧大鹿村(現在の白山地区、・取手競輪場近く)にありましたが、江戸時代初めに水戸街道が整備されて取手 宿が形成されると現在地へ移転しました。慶安二年(一六四九)に、三代将軍徳川家光から朱印地五石三斗を賜って以来、代々の徳川将軍から朱印地を賜っています。長禅寺は、勧覚光音禅師が開基した新四国相馬霊場八十八ヶ所(現在の取手市・我孫子市・柏市にまたがる札所)の発願・結願寺でもあります。弘法大師の縁日(毎月二十一日)には、御大師様の信者を中心に多くの参詣におとずれております。利根川に面した高台に位置する長禅寺は、風光明媚なところで、取手八景や茨城百景のひとつにも数えられております。昔より、心ある善男善女によって親しまれ、ささえられております。この他に小林一茶の句碑や小川芋銭の碑、開闡郷土碑、とりで七福神の大黒天などがあります。【現地案内板より抜粋】取手駅のすぐ近くに、こんなに立派な寺院があるとは思いませんでした。見どころも多く、参詣を楽しめます。