脇からは、清水が湧き出しています。
線路の真ん中の八条公園のまえにあります。
お不動さんがおられました。
地域の人がお祀りされているようです。
由緒正しいお宮様です。
京都駅からは、かなり離れです。
近くに東寺あり。
線路のすぐ脇におありです。
キレイに整備してくださっています。
洞窟のように少し低くなっていて、中に不動明王が祀られていて、脇からは、清水が湧き出しています。
この清水は、「児の水(ちごのみず)」といわれる名水だそうです。
鎌倉時代に、源実朝の妻の本覚尼が、夫を弔うために建立した遍照心院(大通寺)の門前にあったので「尼寺の水」とも謂われてました。
六孫王神社は、その大通寺の鎮守社として、また、徳川家からも援助を受けて栄えていたようです。
清和源氏の神社ですので、納得ですね。
児の水には、眼病に霊験があると謂われています。
六孫王神社にお参りに来たら目に入りました。
最初は神社の末社が少し離れた所にあるのかと思いましたが、よく見ると祀ってあるのは不動明王。
どういう謂れなのか、こういうの凄く気になります。
名前 |
兒水不動明王堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
花に飾られた外観からは想像が出来ませんが、中は洞窟のような空間です。
不動明王がおられる。