令和６年５月１９日訪問万葉文化振興会主催の東海万葉...
万葉歌碑／年魚市潟あゆちがた / / .
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| 名前 |
万葉歌碑／年魚市潟あゆちがた |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
|
| 評価 |
5.0 |
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令和６年５月１９日訪問万葉文化振興会主催の東海万葉バス旅行「尾張・三河の史跡と万葉の舞台をめぐる旅」にて参拝・見学拝殿左奥に愛知県の県名の由来になった「あゆち潟」について詠まれた万葉歌碑が建てられている。
年魚市方 年魚市潟(あゆちがた)潮干家良思 潮干(しほひ)にけらし知多乃浦爾 知多の浦に朝榜舟毛 朝漕ぐ舟も奥爾依所見 沖に寄る見ゆ巻七 一一六三 作者未詳この歌碑の素晴らしさは、その右横に愛知県最古と云われる古い歌碑を残されたことだと思う。
同行の講師の説明によれば、江戸時代の文化１５年(1818)、吉田定興なる有徳の士が建立した花崗岩の歌碑だという。
バス旅行の限られた時間だったけれど、この土地の人々が代々にわたっていかに年魚市潟の歌に親しみ心を寄せてきたかが分かる気がした。