近くには都電6000形も展示されている。
蒸気機関車D51853 / / .
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飛鳥山公園に静態展示されている蒸気機関車D51形、通称デゴイチ。
平日に訪れたこともあり、比較的人の往来も少なく、写真撮影を存分に楽しむことができました。
屋根があることも手伝って、不特定多数の人に見て、触れてもらうには良い状態で展示されているように感じました。
こちらの車両は昭和18年製造とのこと。
様々な機関区を駆け抜けて、昭和47年に引退。
総走行距離、実に194万キロだそうです。
静態展示とはいえ、気軽に運転台に入ることができる蒸気機関車って、希少ではないでしょうか。
荒らされている形跡もなく、見に来た甲斐がありました。
戦前の鉄道輸送量増大計画により、最終的に海外出荷分を含めて1100台以上製造された、SLの王者、デゴイチ。
これからも、公園を利用する人々のシンボルとして、永く活躍してくれることでしょうね。
| 名前 |
蒸気機関車D51853 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
|
| 評価 |
4.0 |
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飛鳥山公園博物館近くに展示されているD51 853号機、近くには都電6000形も展示されている。