三代執権北条泰時の子泰次によって開かれた鎌倉では数...
古くから鎌倉にあるお寺では唯一浄土真宗のお寺です。
北條泰時の子息である泰次が開いたお寺です。
JR横須賀線の車窓から見える茅葺きの山門が印象的です。
三代執権北条泰時の子泰次によって開かれた鎌倉では数少ない浄土真宗のお寺になります。
俳優の笠智衆さんのお墓もあるようです。
御朱印は受け付けておられないとのことです。
横須賀線の踏切横にあるお寺です。
藁ぶきの山門が歴史を物語ってます。
観光のお寺さんではないですが、落ち着いた良い雰囲気のお寺です。
鎌倉唯一の真宗、お西さん。
こじんまりした気持ちのいいお寺さんです。
南無阿弥陀仏!
3本の銀杏が素晴らしい。
近くの散歩には格好の場所。
いつも朝の散歩で通るんですが、毎朝檀家の方が銀杏の落ち葉を清掃されていて、綺麗な寺院です。
浄土真宗の寺院なので実家と同じです。
ゴールデンウィークの中に行きましたが 観光客の方も居ないので ゆっくり見る事ができました。
早咲きの桜🌸が綺麗に咲いてました😄
私の御先祖様が眠る場所です。
何時行っても、心落ち着く場所です。
庭の植木の手入れが行き届き、山門前を走るJRともマッチし、明るい雰囲気がとても良いです。
鎌倉唯一の浄土真宗のお寺です。
梅が咲き始めています。
静かなお寺さんですが観光のお寺ではありません。
とても良い所です😃
成福寺は、三代執権北条泰時の子泰次によって開かれた鎌倉唯一の浄土真宗の寺。
北条氏とのかかわりを示すのか、三つ鱗の紋が見受けられる。
もともと天台宗であったが、親鸞の教えを受け浄土真宗に改宗。
よって親鸞聖人の像が境内にある。
また東郷平八郎の書による大きな忠魂碑がある。
近くの小坂小学校にあったのが大戦後境内に移されたものらしい。
成福寺の脇道は旧鎌倉街道の中の道。
線路側から見て寺右から厳島神社に入る鳥居があり、庚申塔を見ることができます。
本日、法事をしましたご住職の優しさがにじんでいて、とても素晴らしい供養が出来ました。
とても風情ある綺麗な茅葺きの山門です。
鎌倉で唯一の浄土真宗のお寺。
映画·寅さんの御前様役で出演した俳優の笠智衆さんが眠っておられるようです(墓の位置不明、静かにお参りしましょう!)
山門横の梅の木は、通りすがりの人達がカメラを向けて撮っています。
とても綺麗で滞りなく法事を終えました。
北鎌倉手前の庶民的な寺院。
優しい住職さんが説法をといてくれます。
以前より、お墓の回りが草だらけ、墓石のところは自分達で取りますが通路の回りがボウボウでした。
歳を取ったらこんな環境で暮らしたい。
そう思えるのどかで自然溢れる佇まい。
今は、新しく手直しされあまり感動はしませんが、以前は、素晴らしく簡素な古寺でした。
私は鎌倉で脚を運んで欲しいお寺です。
名前 |
成福寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-46-3020 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/meisho/03jouhukuji.html |
評価 |
3.9 |
鎌倉で唯一の浄土真宗のお寺といわれる鎌倉市成福寺を訪問致しました。
(近年鎌倉にも真宗のお寺が増えましたので唯一ではなくなったそうです)まずお寺の歴史を調べてみると、鎌倉市成福寺の開基は、鎌倉幕府三代目執権北条泰時の子泰次で、天台宗の僧として修行していたが、親鸞聖人の教えを受けてお弟子になり、寺も天台宗から浄土真宗に改宗。
鎌倉幕府滅亡後は、住職であった執権北条高時の弟(成円)が寺を追われたことから、70年あまり無住だったとあります。
また戦国期には小田原北条氏から迫害を受け焼き討ちにあい、9代目宗全は伊豆韮山の成福寺をたより、韮山成福寺関連の宝徳寺に身を寄せていたようです。
その後、永禄9年(1566年)に出された成福寺宛ての北条家裁許朱印状には、「成福寺の伊豆への追い払いは北条家の意向を奉行衆が誤り処置したためとし、速やかに帰寺するように」と書かれており、現在もこの朱印状が宝徳寺に残っているようです。
伊豆に来て大分時間が経ってから、必ずしも安全とはいえない鎌倉に帰っていいと言われても困ると思われます。
結局、鎌倉に戻ったのは江戸幕府が開かれしばらく経った慶長17年(1612年)第11代住職(完全)になってのことです。
(鎌倉市成福寺の名称は「亀甲山法得院成福寺」。
院号のところに伊豆に避難していた時の宝徳寺の名前と関係性がある感じがしましたが、確認がとれませんでした。
)由緒あるお寺で、一回は行ってみたいと思い事前に訪問させて頂きたい旨をお伝えして訪問致しました。
大船駅からは歩いて20分ぐらいの場所にあり、お寺に到着してから綺麗な境内を見学。
お寺関係の方とはお会いすることもできないようで、そのまま本堂にてご本尊様を参拝。
特に何も情報は得られず寺縁起の資料もなく御朱印もありませんので、近くに来た際に単純に境内を見学し歴史を感じるぐらいの思いで来るといいのではないかと思いました。