古河城の支城で野田氏が治めた栗橋城です。
2021/8/28法宣寺の墓地裏から林に入ると、いきなり土塁と水堀が!水堀はかなり深いものもあり、複雑に折れている。
お寺と川との間は田圃になっているが、高台がありこれも城一部だったのかな。
この高台には家があるが、堀切?虎口?がある。
法宣寺のあたりが城跡になります。
七曲りといわれる堀跡も見られますがぬかるんでいる場所もあり堀底を歩いて全容を探るのは難しそうです。
茨城県五霞町に残る中世城郭跡。
現在は民家や畑になっていますが、掘割の跡が明確に残っている場所もあり、そこらあたりが見所です。
古河城の支城ネットワークとして機能したとともに、利根川、常陸川水系に絡む水上交通の要衝としてなかなか重要な位置を占めたお城です。
戦国末期は後北条氏の傘下でしたが、江戸時代以降は廃城となり今に至っています。
遺構の大部分は民有地なので見学する際は一言お断りを入れた方がよろしいかと思います。
また基本的に藪化しているので虫には気をつけましょう。
七曲に折れた空堀(水堀)が一番の見所ですが、よほどの城好きでなければわざわざ行かなくても、という程度です。
管理者のお宅に許可を得て敷地内を見せてもらった。
整備されていないのであまり奥まで入れなかったが、空堀りなどもあり、なんとなく城のイメージがわいた。
畑だったせいか土が柔らかく靴が沈む。
隣のお寺からも少し遺構らしき堀が見れた。
法宣寺近辺に水堀が見られるが、案内図もなく、縄張りも良く分からない。
堀の一部が残っているが民家のなか。
ご厚意で見せていただいた。
公開はしていません。
個人宅があり、勝手には行けない。
隣のお寺から多少堀のあとがみれるよ。
何度か行きました(^^)
空堀のクランクは一見の価値有り。
古河城の支城で野田氏が治めた栗橋城です。
戦国時代に北条氏照の手によって改修された遺構がありますが、民家の裏になっており見学するには確認、許可が必要です。
看板が風雨にさらされ、ほとんど読めないものになっていました。
名前 |
栗橋城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0280-84-1460 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.0 |
城跡は私有地のため入れませんが、見える範囲では空堀あります、手入れされていないのでやや籔状態ですが辛うじて見れます。
駐車スペースがないので気をつけて下さい。