不気味なお稲荷さんが祭られている一番奥には巨石と巨木があって不思議な雰囲気を醸し出していた。
伊達政宗公の愛馬「五島号」が死んだ地に造られた神社。
大坂の陣のときはさすがの五島も老齢で、「此の度の戦は長旅になる、そちも老齢の故、今回は留守を申しつける」と言い残して政宗公は大阪に出発していった。
残された五島号は、自分はもう昔のように政宗公のお役に立つことは出来ないのかと悲観し、馬屋を飛び出して崖から飛び降りて死んでしまったという。
場だった)の馬の守り神とした。
明治に入って軍が一帯を管理し始めると、神社は移転させられ、元の場所には小さな祠が残された。
片平消防署の向かいに、伊達政宗の名馬を祀った馬上蠣崎神社があります。
この神社は江戸時代には青葉山にあったそうですが、この地でしょうか。
また今はお稲荷さんがあるのがとても不思議。
すごくいい!!!
名前 |
蛎崎稲荷大明神 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
宮城 県 仙台 市 青葉 区 川内追廻 無 番地青葉区 仙台市 宮城県 980-0862 |
評価 |
3.5 |
Google MAPに案内してもらって、近くで案内が終わってからの散策が楽しかった。
雪の後なのに参道は雪が無いのが不思議。
暖かくなってからまたきます。