名前 |
苗場神社奥の院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
苗場山山頂の奥の院は、明治初年、越後小千谷の神道修正派の、廣井、吉井、酒井、松井ら井のつく姓の者たちと、 他に十名余の信心者と里人の福原、山田氏の協力で山道(小赤沢信州口)を拓き、村人と共に三年の歳月をかけ、この七千尺の頂上に築き上げました。
その時に降臨なされた神々が御祭神の七柱の神々です。
その後奥の院は何度も立て替えられ、現在に至って居ります。
現在のお社は苗場神社開拓の子孫、松井苗子氏(普明神社宮司)により、平成17年5月に建て替えられました。
苗場山は江戸時代は女人禁制でした。
山に登る者は禊をして、六根清浄を唱え、神の山を信仰の対象として栄えてきました。
現在は国立公園に含まれ、全国から山の愛好家が訪れています。