かなり急な登り下りがあります。
雷電山の南東にある辛垣山にあり、土橋や堀切が残ります。
主郭は一見豪壮な土塁に囲まれたような形ですが、実は近代に石灰岩が採掘された跡なんだとか。
うーむ・・なぜよりによって主郭を狙い撃ちにするかなあ(++)
山登りのような感じでした。
JR青梅駅から二俣尾駅に到る約 10キロメートルの青梅丘陵ハイキングコース上に位置します。
なかなか歩き応えのあるコースで、奥多摩の眺めとともにかつての領主、三田氏の築いたこの強固な城の空堀や切岸を見ることができます。
人跡が少ない森だ。
城跡と辛垣山山頂は少し離れています。
青梅方面、榎峠方面どちらから来ても行けますが青梅方面からの方が楽な気がします。
青梅丘陵ハイキングコースにあります。
トイレや補給地点がないので、ご注意ください。
近くに熊の爪後です。
青梅丘陵のトレッキング途中に通過しました。
薄暗く少し不気味な雰囲気です。
ハイキングの人は、横道を進んでください。
山を頑張って登った割には、看板があるだけです。
景色も見えません。
かなり急な登り下りがあります。
誰もいないと道に迷いそうでした。
このハイキングコースの中でも特に厳しい急坂を登った先、鬱蒼とした林の中にある。
遺構はほとんど残っておらず、掘り割りの名残りが感じ取れるだけ。
静かに昔に想いを馳せて雰囲気を楽しむにはいい場所。
城跡への道はそのまま行けば正規ルートへ戻ります。
扇谷上杉家家臣、後に小田原北条家、更に上杉謙信と数度主替えをした武蔵の古豪、三田家の最後の拠点。
【史跡としての価値】★★★城跡としての遺構は、尾根を断ち切る❝堀切り❞、山腹斜面の敵の平行移動を妨げる❝竪堀り❞等は数か所現存する。
山城として近在する神奈川県の津久井城等と同規模範囲を有しているが、防御陣地の構築は甘く平場も仕掛けも少ない。
しかしながら、北条家の改修が入っていると思われる引橋跡等がそのまま林道に成っており良い。
近世~現代にかけて石切り場に成っていたので、遺構として失われた部分も多い。
【ハイキングコースとしての価値】★★★★緑が豊で❝朽ちかけた林道❞等は危うさも感じるが、自然が良く保存されておりとても清々しい場所。
山城だけあり林道も少々険しい場所も有るが、概(おおむ)ね歩き易い。
【周辺の史跡】直ぐ近所には三田家の菩提寺でもある海禅寺(本来の寺名は福禅寺)もある。
戦国時代末には天皇の勅願所寺院にも成った。
花の寺として有名で桜が素晴らしい。
辛垣城址と合せて訪問したい。
北条家臣の間宮家が福禅寺の住職を招聘して現在の横浜市鶴見区下末吉の寶泉寺を開いた歴史が有る。
周辺には間宮家が付家老として仕えた北条綱成公の実家、福島姓の旧家が多い。
正直、怖いです。
石灰採掘でほとんど破壊されてしまいましたが尾根の堀切は残っています。
眺望は今ひとつ。
からかいじょうと読む。
薄暗い杉林の中で展望もなく、歴史マニア以外は立ち寄る必要もないか。
景色を探してきた人は巻き道を行ったほうがいい。
扇谷上杉家家臣、後に小田原北条家、更に上杉謙信と数度主替えをした武蔵の古豪、三田家の最後の拠点。
【史跡としての価値】★★★城跡としての遺構は、尾根を断ち切る❝堀切り❞、山腹斜面の敵の平行移動を妨げる❝竪堀り❞等は数か所現存する。
山城として近在する神奈川県の津久井城等と同規模範囲を有しているが、防御陣地の構築は甘く平場も仕掛けも少ない。
しかしながら、北条家の改修が入っていると思われる引橋跡等がそのまま林道に成っており良い。
近世~現代にかけて石切り場に成っていたので、遺構として失われた部分も多い。
【ハイキングコースとしての価値】★★★★緑が豊で❝朽ちかけた林道❞等は危うさも感じるが、自然が良く保存されておりとても清々しい場所。
山城だけあり林道も少々険しい場所も有るが、概(おおむ)ね歩き易い。
【周辺の史跡】直ぐ近所には三田家の菩提寺でもある海禅寺(本来の寺名は福禅寺)もある。
戦国時代末には天皇の勅願所寺院にも成った。
花の寺として有名で桜が素晴らしい。
辛垣城址と合せて訪問したい。
北条家臣の間宮家が福禅寺の住職を招聘して現在の横浜市鶴見区下末吉の寶泉寺を開いた歴史が有る。
周辺には間宮家が付家老として仕えた北条綱成公の実家、福島姓の旧家が多い。
青梅三田氏、終焉の地。
武田、上杉、北条などの列強に囲まれながらも青梅・飯能地域を基盤に林業で富を築いた三田氏も北条氏との辛垣城の決戦で終わることとなる。
その後、三田氏についての色々な逸話が各地で残されているが、私が住んでいる地域でも「笛姫と狐塚」などの昔話が残されている。
昭島市の福島町地域には三田氏が多い。
落城後、生き残った三田氏の一部が落ち延びて来たのかもしれません。
名前 |
辛垣城 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0428-22-1111 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
城跡を感じさせるようなものは何もありませんでした。
看板が立っていなければ誰も何も気づかないと思います。
こんなところに城があったのか・・・と、心の目で見て、想像しました。