もっと色々あるかと思ってた…
町田市立自由民権資料館 / / .
自由民権運動は習っても、三多摩での活動は知らなかった。
後に東京に移管される。
2021/10/10 初訪問こちらの資料館、展示エリアは決して広くないものの無料。
『多摩地域の自由民権運動』が展示の中心だが、郷土資料館的な展示もしているようだ。
私の訪問時は石碑(庚申塚や地神搭)の展示があった。
なおこちらの敷地は、自由民権運動家である村野常右衛門の道場跡。
武相地域は自由民権運動がかなり盛んだったらしく、明治26年に多摩地域が東京府へ移管した(それまでは神奈川管轄)のは、行政区画変更によって活動家達の地盤を解体しようとしたのではないかとも言われている。
入館無料で、見学できるのがよかったです。
町田から神奈中バスで300円鶴川から200円位の辺鄙な場所の資料館。
休憩スペースに「町田の子」(小学生詩集)や遺跡の資料もあります。
春は桜が綺麗です。
近隣にはゼルビアカフェがあります。
無料なので、エアコンの効かない施設だろうなとあまり期待せずに行きましたが、とても涼しく休憩室の本も興味深いものがあり、また行きたいなと思えました。
前庭の「繭乾燥倉」は、下小山田村大久保台の薄井彦七さんの養女になった都築郡岡上村生まれの薄井ソノさんの家から移築したもの。
下小山田村の孝女・薄井ソノ(本室良園信女)は昭和18年10月3日没、享年89歳。
存命中に「小山田城主的場の碑」を自分のヘソクリで、屋敷の畑に建てるのが悲願で、それを昭和15年に果たされた。
かなり辺鄙な場所にあります。
展示パネルも古く、私の学びを満たすものではありませんでした。
あと学芸員の言葉遣いが悪かったです。
今こそ行って欲しい場所。
板垣退助の自由民権運動を知りたくて行ってみました。
入館無料。
町田を代表する明治期の政治家、村野常右衛門が創設した凌霜館の跡地に建てられている。
地元の自由民権運動の歴史が良くわかりました(*・ω・)とても良かったです‼️
2020.3月まで、改修工事中みたいです。
もっと色々あるかと思ってた…
自由民権カレッジ同窓会定例回。
我が国に三ヵ所しかないので、一度は行って見ないと‼
明治の始めに自由民権運動がこんなにも活発だったとは知りませんでした。
武相地区の自由民権運動の資料を主に扱っています。
市内の薬師池公園に自由民権の鐘があったり、その近くに碑があったりと、このあたりは自由民権運動が盛んだったようです。
名前 |
町田市立自由民権資料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
042-734-4508 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul03/index.html |
評価 |
3.8 |
明治以降の多摩武蔵地域の民権運動を、当時の新聞等の記録から展示説明する市立資料館。
美術館でもなく博物館でもないので、誰でも興味を持てるというジャンルではないかもしれませんが、こうした歴史があったことを教科書以外に知ることが出来る貴重な施設です。
建物自体も落ち着いていて上品です。
入館無料でした。