松原湖は正式には『猪名湖(いなこ)・長湖・大月湖』の三つを合わせた総称ですが一番大きな湖の『猪名湖』の事を指します。
『諏訪湖』同様に冬、全面結氷すると氷の亀裂『御神渡り』が見られます。
此れは『上社』から『下社』へ神様が氷の上を渡った証とされますがぶっちゃけ厚くなった氷が逃げ場を失い亀裂が入る………神様が渡るんです。
本場『諏訪大社』と比べると規模こそ違いますが、旦那『タケミナカタノミコト』を祀る『上社』と、奥さん『ヤサカトノオトメ』を祀る『下社』が向かい合い、其の四隅には『御柱』も立てられています。
上社と向かい合うように松原湖(猪名湖)の北岸に鎮座しています。
車止の手前にバイクを止めて、歩いて参詣に訪れました。
「南佐久郡誌(大正8年)」には「郷社諏訪社上下二座 松原にあり。
」とあります。
また「松原に大小二湖あり、大なるを猪名湖といひ、小なるを長湖といふ。
」とありますので、「松原湖」というのはこの大小二湖の総称という事になります。
名前 |
松原諏訪神社 下社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
雰囲気良い!正式には松原諏訪神社下社と言うらしい。