名前 |
福正寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0768-76-0290 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
福正寺 籠彫と天井の絵が素晴らしい御本堂奥にある高貴な人しか入れない特別室を手前から拝観。
金沢の青とは異なり少し墨が入ったくすんだ青が派手派手しくなく落ち着いている。
手前の赤の間も同様に墨が入った赤でシックだ。
御簾があって天皇様とかお殿様専用だというのが感じられる。
2階には歴代の御住職が集められた器や古美術品、合鹿椀たちが。
上皇さまにお出しした合鹿椀やかなり昔の合鹿椀も。
民藝館に負けずと劣らず素晴らしいコレックションに身震いする。
ため息しかでない逸品たち。
2階の合鹿椀コレックション続きと一階の漆器揃えたち。
100人200人分を一気に用意してイベントや法事、お正月などにお出ししていたという。
御膳の足の長さの違いや足の型血の違い、赤と朱色の違い、黒も様々ある。
将にブエナビスタ(絶景)としか言いようがない。
そして築350年の立派な建物だけあり梁も柱もかなりのもの。
造りを見るだけでまたしてもため息がでる。