見逃してしまいがちである。
宮沢賢治下宿跡(旧稲垣邸) / / .
非常に分かりづらいところにあるため、見逃してしまいがちである。
菊坂から短い坂を降りた(登る⁈)脇にプレートだけ残されている。
本郷散策のルートに入れる目的なら良いと思います。
かの宮澤賢治がかつて住んでいたという。
今は普通のアパート。
文京区の菊坂といえば江戸時代からの古道であり、明治の文豪樋口一葉が住み、夏目漱石の小説に描かれるなど歴史文化と関わりあいの多い坂道。
その坂の途中の宮沢賢治下宿跡の近くに戦前からの家が一軒あり、もう少し下ったところにある一葉ゆかりの旧伊勢屋質店とともに菊坂のシンボルとなっていたが2か月ほど前に行ったところシンボルは幻と消えて新しい家が建っていた。
数年ほど前の写真をもとにパソコン上でスケッチをしてみた。
(スケッチ画)石川啄木が脇の石段下にあった家に下宿をしていたのでこの家を見ながら石段を上り下りしたかもしれない。
現在はこのような真新しいビルになっていた。
また一つ歴史が消えた。
(写真)
東京時代の宮沢賢治が住んでいた場所です。
残念ながら当時を偲べるものはないです。
案内板によると、旧居跡は、通り沿いの集合住宅の二階となっています。
私的には、空虚感が湧いてきました。
階段のところに看板があるだけ。
なお、近場の菊坂通りには、街灯一本一本に当地縁の文人のステンレス製の説明板が張り付けてある。
流石に全部読む気にはなれなかったが、改めて文学の街なんだな、と。
階段の横に説明板があるだけだった・・・。
宮沢賢治が住んでいた家跡は微塵もなくて残念(泣)ここであの有名な『注文の多い料理店』なども書かれた場所でもある😃
民家(マンション)なので、特に面影などがあるわけではありません。
名前 |
宮沢賢治下宿跡(旧稲垣邸) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
歴史を感じるよね❗