この木は十メートルほどとなりに植えてあるメンデルの...
4月中旬に行きましたが、花が可憐に咲いていてとてもきれいでした。
だからどうなんだ、というピュアサイエンス頭の方もいらっしゃるようですが、この木は十メートルほどとなりに植えてあるメンデルのブドウとセットで鑑賞すべきなのです。
肥満体質(あるいは逆)の遺伝などについてふと考えてしまいますね。
ニュートンがリンゴを見て万有引力を考えついたという逸話は有名ですが、この木はそのリンゴを接ぎ木して植えたものだそうです。
1月なのでもうリンゴはありませんでしたが…リンゴがなっている時に、また来てみたいですね。
小石川植物園の台地上の歩道です 毎年3月下旬には桜を観る人々で賑わうところです 桜の時期が終わっても 晴れた日にはとても気持ちの良いところです しかし東京は緊急事態下にあって もう一ヶ月以上休園しています 自然の中の密を避けられるところなのですが 大学の附属施設なので仕方ありませんね 早くこういう日常が戻ってくることを願っています。
だから何?という気もする。
物理学者ニュートンが、リンゴから木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見したという逸話は誰もが知るところですが、このリンゴの木は実在しているようです。
ニュートンの生家にあったその木は、接木によって各国の科学に関連する施設に分譲されて大切に育てられています。
小石川植物園にあるリンゴの木は昭和39年(1964)にイギリス物理学研究所長サザーランド卿から日本学士院長柴田雄次博士に送られた枝を接木したもので、植物園でウイルスを覗く処置を受けたのち、昭和56年(1981)に植え出されたものです。
すぐ近くの並木道がキレイです。
小石川植物園内に有り、誰もが聞いたことがある、ニュートンが、りんごの実が落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見した。
そのりんごの分身がこのりんごの木です。
紆余曲折が有ってこの地に植樹されたとか。
思いを馳せたいですね。
ケントの花Wikiの「ケントの花」に、この樹木の由来が詳しく載っています。
力の大きさの単位にN(ニュートン)がありますが、このケントの花の果実くらい(100g)が1Nです。
力の単位がg(グラム)のときは、自然に感覚的に想像ができましたが、ニュートンになると、専門ではないのであまり想像ができません。
そこで、このリンゴの実1個が1ニュートンと思うことにしました。
世界各地にたくさんあるのですね。
我が国にも結構ありますね。
日本におけるソメイヨシノと同じで接ぎ木、いわゆるクローンですね。
これを自慢にしたのは明治大正の風情でしょうが、どうかなぁ。
湯川財団が配る桜と同じようなものかなぁ。
桜もきれいですよ。
ニュートンが落ちるリンゴを見て万有引力の法則を・・・という話は有名ですが、その木の子孫がたくさんあるというのは面白いですね。
引力だけに、まさに人を引き付ける魅力があるのかもしれません。
まだ、生きてるのか、という思い。
夏終わりから秋頃に行くと実がなる。
物理学者S. I. Newton (1643-1727)は、リンゴの実が木から落ちるのをみて「万有引力の法則」を発見した逸話は有名です。
Newtonの生家にあったリンゴの木は、接ぎ木により各国の科学機関に分譲されていますが、本園の株は、1964年に英国物理学研究所所長サザーランド卿から、日本学士院長 柴田雄次博士に贈られたものです。
小石川植物園にあるニュートンのリンゴ。
びっくりする歴史です。
名前 |
ニュートンのリンゴ |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3814-0138 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
230604 ニュートンを身近に感じられた気になります。