名前 |
真言宗八祖大師堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
掛軸や絵が祀られている八祖大師堂は見かけますが、木像の八祖はとても珍しいかと思われます…真言八祖とは、龍猛(りゅうみょう)インドの僧龍智(りゅうち)南インドの僧…8世紀初めに金剛智に伝授したとされる。
金剛智(こんごうち)南インドの僧…671-741 中国に渡り金剛頂経などを訳出した。
不空(ふくう)北インドの僧…705-774 唐へ渡り密教を広めた。
善無畏(ぜんむい)中インドの王族出身…637-735 中国で大日経などの経典を訳出した。
一行(いちぎょう)唐代の僧…683-727 善無畏とともに大日経疏をまとめた。
天文学者でもあった。
恵果(けいか)唐代の僧…746-805 不空の弟子で空海の師。
現在は四国八十八ヶ所の0番札所とされてある青龍寺の阿闍梨でした。
空海(くうかい)774-835 平安初期の僧…入定から86年後の921年に醍醐天皇より弘法大師の諡号を与えられた。
10人の直弟子がいた。
法号に「真」の字を持つ者は空海のもとで得度した僧。
実慧(じちえ)…空海の親戚。
道興大師。
真済(しんぜい)真雅(しんが)…空海の実弟。
法光大師。
道雄(どうゆう)…京都に海印寺を開く。
円明(えんみょう)真如(しんにょ)…第51代の平城天皇(へいぜいてんのう)を父に持つ高岳皇子(たかおかのみこ)が出家。
67歳でインドを目指すも道中で入寂している。
虎に喰われたそうですが、マラリアに感染したとの説もある。
杲隣(ごうりん)…伊豆に修善寺を創建した。
泰範(たいはん)…最澄のもと愛弟子。
智泉(ちせん)…空海の甥忠延(ちゅうえん)