名前 |
十六宵遺跡 鏡の井 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
説明文を訳すと元慶四年(八八〇)に十六宵という女の子が生まれ、この井戸の水を汲んで髪をけずり、容姿を整えていたので、人々はこの池は「鏡の井」と呼ぶようになった。
彼女がかなりの美人だったので奉幣使(天皇の使い)に見初められて都に行った すると井戸は枯れてしまった 陰陽師の阿部晴明が唐から帰った時にここに立ち寄って「鏡の井」について聞いたけれど誰も知らなかった そこで安倍晴明が杖を呪文を唱えながら空中に投げると白龍が出てきて井戸を復活させた その後、豊臣秀吉が博多を訪れ、千代松原で茶の湯の会を催したとき、千利休はこの井戸の水を汲んで茶を点じて秀吉に奉った。